久保さん :
筋トレや有酸素などの運動と健康や長寿の関係についてはかなり研究が進んでいて、何千人、何万人という大きな集団を対象にしてある疾病との関連を調べる「疫学研究」も盛んに行われています。
Stamatakisら(2017年)は8万人を対象に、様々な疾患に起因する死亡率と筋トレとの関連を調べました。その結果、週に2回以上筋トレしている人はそうでない人よりもガンに関連する死亡率が約30%低いことが明らかになりました。
ここで驚きなのは、有酸素運動を単体で行った場合にはガンに関連する死亡率は低下しなかったということです。さらに、ガン以外も含めた全体的な死亡率についても明確な関連性がでていて、筋トレをしている人たちは若年死する確率が23%低下したそうです。
Testosteroneさん :
アスリートだけが筋トレする。筋肉付けたい人だけが筋トレする。そんな時代はもうすぐ終わる。
“走る”という行為にもジョギング、ランニング、ダッシュと様々な強度があるように、皆が超ハードな筋トレをする必要はない。一般人は一般人の強度で、アスリートはアスリートの強度で、筋肉を付けたい人は筋肉を付けたい人の強度で筋トレすればいい。
予防医学や健康管理の一環としての“筋トレ”が日本でもっと認知されればうれしいな。
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自分が嫌い、疲れやすい、太り始めた、モテない、気分が病み気味……。そんな悩みの99%は筋トレとプロテインで解決する!というTestosterone。現役のスポーツ科学研究者とタッグを組み、「筋トレ=最強のソリューション」を、最新の科学的エビデンスで紹介する。
Testosterone(テストステロン)
1988年生まれ。110kgに達する肥満児だった学生時代、米国留学中に筋トレと出会い40kg近いダイエットに成功。筋トレと正しい栄養学の知識を広めることをライフワークにしており、無料ダイエットサイト「DIET GENIUS」、アスリート向けトレーニングメディア「STRONG GENIUS」を主宰。Twitterフォロワーは80万人を超える。
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コメント
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>>6
基本的には限界のちょい手前くらいまではトレーニングで追い込む方が良い
よく言われるように「10回が限界の重さじゃないとダメ」ってことはないけど
サンパウロ大学の実験によれば「1回持ち上げるのが限界の重さ」の30%くらいの負荷は要るっぽい(負荷が軽い分回数は必要だけど)
(ID:27277387)
一度自分の限界までやってみればいい。
でないとどう筋肉が動いているのかさえわからずに終わる。
(ID:16483514)
タイトルからTestosteroneさん関係だと思ったら、案の定。
ニコで生放送かチャンネル解説して欲しい。
あと、ニコで活動してるDaiGoさんと何かしらコラボもして欲しい