最近とても暑くなってきましたね。湿気もすごくて、家に帰るまでの道のりだけで汗をかいてしまうほどです(笑)。そんなときに、家に帰って食べたくなるのがアイスクリーム! ダイエット中だと少し躊躇してしまうと思いますが、そんな心配はいりません。
今回は砂糖や乳製品を使わずに、フルーツだけで作る低糖質かつ栄養満点なアイスクリーム、「ナイスクリーム」のレシピをご紹介します!
トロピカルナイスクリーム
ナイスクリームとは、英語の“ナイス”と“アイスクリーム”を掛け合わせた造語です。フルーツや蜂蜜の天然甘味料などで甘さを加えることで、カロリーや糖質はとても抑えられるため、ナイスなアイスクリーム=“ナイスクリーム”と呼ばれています。
動物製品を食べないヴィーガンの方や、カロリー摂取を控えたいモデルさんに愛されており、さまざまな種類のナイスクリームが作られてきました。今回は、そのなかでも身近な食材で作ることができる一番簡単なものをご紹介します!
【材料】
冷凍バナナ 1本 冷凍マンゴー 60g 冷凍パイナップル 50g【レシピ】
すべての材料を、ミキサーかフードプロセッサーにかける。 すべての材料が滑らかになったら完成。 滑らかな状態で食べてもおいしいですし、容器に入れて冷凍庫で完全に冷やしてから食べてもおいしいです。このレシピのスーパーフード:バナナ
image via Shutterstockバナナは食物繊維とカリウムをたっぷり含むため、整腸機能や疲労回復機能、体内の水分調節機能が備わっています。
また以前の連載で紹介したように、バナナはスムージーやバナナブレッドといったさまざまなスイーツに使えるので、冷凍保存しておくと便利。その際、「冷凍するためのバナナを買う」よりは、家に置いておいて熟しすぎてしまったバナナや、お店で安売りしていて余ってしまったバナナなどを冷凍してみてください。お得なだけでなく、甘みがグンと増すのでオススメですよ。
このレシピのスーパーフード:マンゴー
image via Shutterstock南国を代表するこのフルーツには、ビタミンA、C、βカロテン、食物繊維といった、さまざまな栄養素が含まれています。「バナナの味があまり得意ではないけど、甘いものが大好き」という方は、バナナの量を減らして、マンゴーの量を増やしてみてください!
マンゴーは生の状態で買うよりも、冷凍の状態で買ったほうが甘いですし、お得なのでオススメです。
このレシピのスーパーフード:パイナップル
image via Shutterstockもうひとつの南国を代表するフルーツ、パイナップルには、ビタミンCやビタミンB1、タンパク質の分解を助けてくれるブロメラインという酵素などが含まれています。
私はいつも、生のパインを購入し、芯の部分も一緒に冷凍してナイスクリームやスムージーに使っています。芯は生で食べると硬いですが、ミキサーで滑らかにしてしまうとまった硬さは感じません。食ロスも防げちゃうので一石二鳥ですね!
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