ある日インスタグラムを見ていたら、とっても美味しそうなドーナツの写真が……。以後3日間、ドーナツのこと以外考えられなくなり、Amazonでドーナツ型を頼んでしまいました(笑)。
大好きなオールドファッションを目指して作ってみたところ、食感も味も、とっても上手に再現できたのでみなさんに紹介したいと思います。
もちろんいつもと変わらず、白砂糖やバターは使用していません。なのにしっかり甘く、満足感もある、ノーギルティードーナツです!
オールドファッション風!罪悪感ゼロの焼きヴィーガンドーナツ
ドーナツといえば「カロリーたっぷり」というイメージがあるのではないでしょうか。その理由は、砂糖やバターがたっぷり使われているうえに、油で揚げられているから。
こちらで紹介するドーナツは、白砂糖やバターは使わず、油で揚げることもしていません。そして全粒粉小麦粉を使うことで、食物繊維も摂ることができます。チョコレートソースにも白砂糖や乳製品は一切使用していないため、ソースまでもヘルシーなのです!
<材料>直径7cm×10
ドーナツ
A 細挽きパン用全粒粉(無ければ小麦粉でも可) 2カップ A甜菜糖 1/2カップ Aベーキングパウダー 小さじ1 Aベーキングソーダ 小さじ1/2 A塩 小さじ1/4 Aシナモン 小さじ1 無調整豆乳 1と1/3カップ オリーブオイル 1/4カップ*1 バニラエッセンス 数滴チョコレートソース
純ココアパウダー 大さじ2 メープルシロップ 大さじ1 無調整豆乳 大さじ1〜 砕いたアーモンド 好きなだけ<レシピ>
オーブンを190℃に予熱する。オリーブオイル(分量外)をペーパータオルに染み込ませ、ドーナツ型に塗りコーティングする。 Aを大きめのボウルで混ぜ合わせる。 無調整豆乳、オリーブオイル、バニラエッセンスを別のボウルで泡立て器で混ぜたら、2のボウルに2回に分けて注いでいく。粉物と液体が混ざるまで、泡立て器でしっかりと混ぜる。 生地を絞り器にいれて、ドーナツ型の3/4程度が埋まるくらいを目安に生地を絞っていく。*2 190℃に予熱しておいたオーブンで、10分間焼く。 その間にチョコレートソースを作る。底が浅めのボウルに、カカオパウダーとメープルシロップを入れてスプーンで混ぜる。 無調整豆乳を少しずつ足していき、お好きな滑らかさになったら完成。 オーブンからドーナツを出して、そのまま10分ほど冷ます。(ここで急いで型から取り出すと、ボロボロ崩れてしまうので必ず待つこと!) 冷めたら、型から取り出しクーラーラックに移動させ、さらに完全に冷めるまで20分ほど待つ。 ドーナツの片面だけをチョコレートソースにつけ、クーラーラックに再び戻す。最後にアーモンドをトッピングしたら完成。冷蔵庫で4日間、冷凍庫で2週間ほど持ちます。*1 オリーブオイルの代わりにココナッツオイルを使用しても問題ありません。
*2 ジップロックに生地を入れた後に先端を切れば、簡単に絞り器の代用ができます。
このレシピのスーパーフード: ココアパウダー
image via Shutterstockココアとは、カカオの豆を炒って皮などを除き、すりつぶしたものからカカオバターを除いて粉にしたもの。カカオは、ブルーベリーの約40倍もの抗酸化作用が確認されています。
カカオパウダーはとても万能で、スムージーやチョコレートクッキー、チョコレートやブラウニーなど、どんな料理にも変身させることができます。生活に取り入れやすいのもうれしいポイントですね。
875円
このレシピのスーパーフード: オリーブオイル
image via Shutterstockオリーブオイルには、悪玉コレステロールを減らすといわれているオレイン酸が、たっぷり含まれています。悪玉コレステロールが減少することによって動脈硬化や心臓病の予防も期待できるほか、抗酸化作用なども期待できます。
加熱しても栄養素が飛びにくいので、「万能ヘルシーオイル」と呼べるでしょう。このように焼き菓子に使用するだけでなく、オーブン料理やスープ、サラダのドレッシングなどにも大活躍です。
有機JAS認証 エキストラバージンオリーブオイル ゾットペラ社(オーガニックオリーブオイル)イタリア展出品[250ml]
2,380円
揚げないことで、カロリーだけでなく時間もカットできるのがうれしいですね。
今の時期だと、ピクニックやホームパーティーで出せば、喜ばれること間違いなし。ぜひ作ってみてくださいね!
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