毎日が忙しく過ぎるからこそ、静かに心を整える時間を持つことは大切だと思う人が増えているのかもしれません。
以前は瞑想というとスピリチュアルな印象が強く、それが苦手だという人も結構多かったようで、今は逆にそういう雰囲気を排除して、ジムやスパのようにシンプルでモダンなインテリアや、ドーム状の室内に凝ったライティングというような非日常的な空間のスペースのあるスタジオが人気のようです。
中には、移動型のバスの中がスタジオになっているものもあって、オンラインで予約ができるのだそうです。
瞑想をする時に調身や調息、調心はとても大切ですが、慣れないと1人では難しい事も。
このようなスタジオでは、インストラクターが一緒についてくれることによって、心身を整えやすいというのもよいと思います。
仕事場に行く前や後に、瞑想スタジオに行くことを習慣にすることによって、1人で自宅で瞑想をするよりもルーティンにしやすいというのも人気の理由のひとつでしょう。
私はジムには通っていますが、まだ瞑想スタジオに行った事はまだありません。
早朝に少し近所の公園を散歩してから娘を起こす前の静かな時間や、家族が眠りについた後、お風呂にゆっくり浸かった後などに、短い時間ですが、窓の前に座って瞑想をするのが好きです。
瞑想の時に欠かせないのは、白湯と好きな香りのアロマオイル、夜はキャンドルも使う事も。特にアロマオイルは同じ香りが漂うことによって身体のスイッチを切り替えやすいので大切です。
NYはまだまだ凍るような冬が続いていますが、そんな都会の中にもある自然の景色を静かに観察して、その後に暖かい室内で身体を温めリラックスをして、自分をクリアにする時間はまさに至福の時間です。
>>【カヒミ カリィのThe plate of my life】をもっとみる
NYで進化した納豆「NYrture」と、魯山人のおいしい納豆レシピ
慌ただしい年末にこそ静かな時間を。切り絵で作る雪の結晶とサウンド・バス
コメント
コメントを書く