あと一品ほしいときに便利な惣菜サラダ。とはいえ、調味料(アミノ酸)、発色剤(亜硝酸ナトリウム)といった気になる添加物が入っていると躊躇する気持ちも。
「添加物や原材料に配慮したお惣菜を、手軽に身近なお店で購入できたらうれしい」。そんな声に応えてくれるのが、トップバリュ グリーンアイフリーフロムシリーズから発売された、「こだわりの野菜ポテトサラダ」と「ツナと野菜のスパゲティサラダ」です。
気持ちよく買って、おいしく食べる
image via shutterstock食品表示によく見かけるアミノ酸や亜硝酸ナトリウム。これらが入っておらず、安心して食べられるのがポイントです。
アミノ酸を添加する目的の多くは、うまみ向上のため。この惣菜2品はアミノ酸ではなく、味の土台となるうまみに野菜ブイヨンを使用することで、素材本来のやさしい味わいを引き立てているのだとか。
亜硝酸ナトリウムは食品の色味をよくしたり、ボツリヌス菌の増殖を抑制する目的で使われることの多い添加物です。でも最近では発色剤なしの食品も多くなってきました。
2品ともに味の物足りなさは、一切感じません。いくらでも食べたくなるちょうどよい味付けです。
109種類の添加物や原材料に配慮
前述の添加物を含め、トップバリュ グリーンアイフリーフロムシリーズの食品部門では、なんと109種類の添加物や原材料に配慮しているのだとか。
それほどまでに添加物をなくすと、今度は品質の劣化が気になります。そこであえて消費期限ギリギリで食べてみました。
こだわりの野菜ポテトサラダ (大)175g 321円、(中)105g 213円、(小)65g 138円(すべて税込)「こだわりの野菜ポテトサラダ」は、じっくりと蒸しあげた北海道産のじゃがいもを粗めにつぶし、冷めないうちに下味をつけることで、ごろっとした食感と滑らかさを実現したひと品。
甘みと酸味のバランスが絶妙で、消費期限ギリギリでもロメインレタスがシャキシャキです。調味料(アミノ酸)不使用のマヨネーズもポイントに。
ツナと野菜のスパゲティサラダ (中)105g 213円、(小)75g 159円 (すべて税込)「ツナと野菜のスパゲティサラダ」は、つるっとした食感のスパゲティがベース。アミノ酸不使用のマヨネーズに卵黄を加えることでコクをプラスしています。こちらも紫玉ねぎの歯ざわりがよいし、そのやさしい辛味が全体の味をほどよく引き締めています。
見慣れた多くの添加物を使用しなくてもおいしさや品質は維持できるのですね。
従来品(左)のポテトサラダと比べると、今回の商品(右)は添加物にかなり配慮していることがわかる。今回の商品は従来品と並行して販売していく。これらの惣菜サラダ2品ともに、全国の「イオン」「イオンスタイル」など約800店舗にて購入可能です。