「今夜のショーの後は、スーパーウーマンの気分!」と、マルーンカラーのタイトドレスに身を包み、引き締まったボディと腕の筋肉を見せびらかすジェニファー。体も顔ももちろん完璧ですが、何より目を奪われたのは仕上がった上半身。信じられないほど筋肉モリモリなんです。
View this post on InstagramJennifer Lopezさん(@jlo)がシェアした投稿 - 2018年 9月月26日午前2時40分PDT
9月29日までプラネット・ハリウッドでコンサートを開催し、ラスベガスに滞在していたジェニファーですが、健康維持のため、さらに体を強化することに献身してきました。
「この公演が始まったとき、27日間で15公演なんて多すぎると思ったわ」とつづる彼女。「でも、自分と約束したの。このショーで疲れ果ててしまうんじゃなくて、終わる頃にはもっと強くなっていようって……ワークアウトを頑張って、今までで一番の体型になるってね」
さらに「疲れてしまったこともあったわ。遠征もあって、できる場所でワークアウトをなんとかこなすことも。でも、残り3公演だけ! いろんな感情が入り混じってるけど、幸せと感謝の気持ちが大きいし、強さがみなぎっているわ!!!」と書いています。
腕のトレーニングの秘密
image via shutterstockでは、彼女は一体どのようにして、重力に対抗する強い上半身を手に入れたのでしょうか?
ジェニファーは『Us Weekly』誌に「週3~4回」ワークアウトをする、と明かしています。ニューヨークにいるときはセレブトレーナーのデイビッド・キルシュ氏と、ロサンゼルスにいるときはトレーシー・アンダーソン氏とトレーニングをしています。
「バランスが気に入っているの。ふたりのトレーニング方法はまったく違うんだけど、身体をうまく切り替えるのが楽しいわ」
image via shutterstockフィットネスマニアのジェニファーは、2017年に上半身ワークアウトの写真をインスタグラムで公開しています。そのなかには、レジスタンスバンドを使ってハードな二頭筋カールをする様子も。この動きはベント・オーバー・レジスタンス・ロー・ウィズ・カールと呼びます、と『ヘルス』誌に明かすキルシュ氏。
上半身の強化に加えて、ポーズを維持することで大腿四頭筋、お尻、コアを引き締める効果もあるんだとか。Amazonで人気のセット品などもありますが、レジスタンスバンドはキルシュ氏のおすすめ。ジムでのワークアウトでも簡単に使えて、持ち運びやすいのが特徴です。きっとジェニファーもラスベガスのホテルに、レジスタンスバンドセットを持ち込んでいることでしょう!
アンダーソン氏によれば、ジェニファーとの上半身トレーニングは「フリースタイル」だそう。3ポンド(1.36kg)のウェイトを使って腕を鍛えたり、コアを引き締めるお尻や太ももの筋トレなどを行っているとのこと。
View this post on InstagramTracy Andersonさん(@tracyandersonmethod)がシェアした投稿 - 2014年10月月9日午後2時43分PDT
ジェニファーにとって、フィットネスは、たまに取り組むものではありません。毎週行うワークアウトだけでなく、ライフスタイルのなかにエクササイズを取り入れています。ジェニファーのボーイフレンドのアレックス・ロドリゲスは、ジムに行っても行かなくても、一緒にワークアウトをするのが気に入っている、と2017年『ピープル』誌に語っています。
「ジェニファーと僕はいろいろミックスして楽しんでいます。一緒にリフティングしたり、サイクリングしたり。彼女は有能なアスリートだよ」
今回の教訓:ジェニファー・ロペスのような「スーパーウーマン」の上半身を手に入れるには、週に数回ワークアウトするだけでは足りないようです。
鍛えられた上半身を手に入れるには?
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訳/Seina Ozawa
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