日頃口にしているお米や野菜が、一体どんな人たちの手によって作られているのか。今回、そんな作り手と触れ合うイベントが新潟県魚沼市で開催されるそうです!
食材を通して人と人とのつながりを目指す!をコンセプトに、都会の人が実際に新潟県魚沼市を訪れ、普通の旅では体験できない、魚沼の食卓巡りや、溢れる自然や文化を体験する機会を提供してくれるというもの。
新潟県魚沼市は、真っ白い雪をかぶった越後三山が美しく、雪かきの習慣、懐かしさを感じるかまくらづくりなどが生活のなかで根付いている場所。雪深くても温かいご近所付き合いが、都会にはない人と人との心の触れ合いを思い出させてくれる、ほっこりとした気分になれる場所です。
四季によって美しい自然の光景に出会える尾瀬にほど近く、雪景色のなかつかる温泉で極上の時間が過ごせます。そんな大自然のなかで育つコシヒカリや採れたての鮮野菜が美味なのはいうまでもありません。
このイベント「都会の人が行ってみたくなる魚沼の魅力を実際に行って発見しようツアー」(2月23日~24日)では、魚沼各地区のお宅を訪問して、こたつを囲んで新しい出会いを築いたり、魚沼各地区ごとの生活の一部を体験したり、魚沼の家庭の食卓の味くらべ、スノーシュー体験などユニークなプログラムを用意しています。
まるで、自分の田舎がひとつ増えたみたいな喜びがあじわえ、料理をする時も生産者の顔を浮かべながら安心して食材を使うことができます。参加者の定員はわずか20名で募集締切が2月17日なので、興味のある方はお早めに!
[都会の人が行ってみたくなる魚沼の魅力を実際に行って発見しようツアー]
開催 :2月23日(土)~24日(日)
場所 :新潟県魚沼市
参加料 :15,000円(宿泊、東京往復費用、交流会費、体験費用、食事代含む)
宿泊先 :四季の郷 薬師温泉 やまびこ荘
申込〆切: 2月17日(日) ※定員になり次第、締切
定員 : 20名
申込先 : 魚沼お届け隊首都圏担当:山下(NPO法人地域交流センター)
E-mail: m.yamashita@jrec.or.jp
FAX : 03-3553-7346
主催 : 財団法人魚沼市地域づくり振興公社
共催 : NPO法人地域交流センター
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text by下野真緒
南仏在住ジャーナリスト/エディター。東京都出身。慶応義塾大学法学部政治学科卒。女性ファッション誌編集部を経てフリーランスエディターに。パリ・南仏へ留学後、フランス南西部に移住。パリ発webmagazine・chocolatmagにて連載コラム「南仏新婚journal」、GLAM/GLAM MOMSサイトで「南フランスのいい予感。」その他執筆中。フランス人のライフスタイルほか、社会問題、時事ネタにも関心深い。