ブロマガを続けた結果……といいながらひさしぶりの更新ですが……
ともあれ、じつはこのブロマガがキッカケでこちらの本を出すことになりました。
『なぜ、あなたの話はつまらないのか?』→Amazon.co.jp: http://p.tl/oY4E
→楽天:http://books.rakuten.co.jp/rb/12752858/
帯は、師匠の秋元康さんに書いていただきました。
内容は、テレビ番組を作るノウハウを応用した、おもしろく話すテクニックを紹介するものです。
ちょっと考えてみてください。
・なぜ、デビューしたばかりの年端もいかないアイドルがテレビでおもしろく話せるのでしょう?
・なぜ、テレビに出たことがない素人さんや外国人があんなにおもしろく話せるのでしょう?
その秘密がこの本に書かれています。
「挨拶やスピーチでおもしろく話せるようになりたい」
「営業やプレゼン、会議で上手に話せるようになりたい」
「合コンや友達との会話をもっと盛り上げるような話がしたい」
〜など、もっとおもしろく話せるようになりたい人は、ぜひご一読ください。
もしものときに本棚に並んでいるととても便利だと思います。
さて、どうしてこの本がブロマガを続けた結果、生まれたのかということ……
「本を出しませんか?」
ある日突然、僕の元にこんなメールが届きました。
新しい切り口の話し方の本を出版したいと考えていた編集者の方が、以前に私が書いた『スベらない話し方の超キホン』(http://p.tl/CAon)という記事を見つけて連絡をしてきたのでした。
「こんなことって本当にあるんだな……」
いただいたメールを読んで僕はとても驚きました。
というのも、先輩の岩崎夏海さんもブログに「もしも高校野球の女子マネージャーがドラッガーを読んで、チームをマネジメントする話を書いたらおもしろいんじゃないか?」という記事を書き、それをダイヤモンド社の編集者が見つけたことがキッカケで『もしドラ』が誕生したからです。
身近な人に起きた奇跡が、まさか自分の身にも起こるとは思いも寄りませんでした。
ともあれ、放送作家として身につけたスキルを、テレビ番組作り以外に活かせないだろうかと考えていた僕は(元々、このブロマガもその想いではじめたこともあり)編集者の方からのお話を快諾し、今回本を出版するに至ったのでした。
こんなチャンスに恵まれたことを感謝するとともに、時代の変化を感じました。
LinkedInの創業者、リード・ホフマン氏は“チャンス”についてこういっています。
「チャンスは雲のように浮かんでいるものではなく、
人にくっついています。
もしチャンスを探しているのなら、あなたが探しているものは人なんです」(http://p.tl/StW0)
一昔前はこの“人”を探すのがとても大変でした。
たとえば出版業界なら、編集者が求める書き手と、書き手が求める編集者が出会うなど、それこそ万に一つの確率だったのでしょう。
それが、今回の僕や、先輩の岩崎さんのように、求める人を見つける労力が格段に減ったわけです。
とても良い時代になったと思いますし、人と人が交わることで何かが生まれるこの世界において、これからは昔よりもずっと良いものが、数多く生まれることでしょう。
ただし、重要なことを忘れてはいけません。
テクノロジーは人と人が出会う労力を減らしこそすれ、その本質は何も変わってはいないということです。
つまり、出会うキッカケとなる“入口”が、電話からメールへ、メールからチャットアプリへと変化していっても、最終的に人と人が出会うという“出口”は何も変わりません。
そして人と人が出会ったときに、話がつまらなければ、その想いも、その人の魅力も正しく相手に伝えることはできないのです。
だから僕たちは、どんな時代においても、どんなにテクノロジーが進化しようとも、おもしろく話すというスキルは磨き続けなければならないのです。
一生使える、永久不変のスキルとして、おもしろく話すテクニックを学んでみてください。
話すことに自信がつき、日々生きることが楽になると思います。
『なぜ、あなたの話はつまらないのか?』→Amazon.co.jp: http://p.tl/oY4E
→楽天:http://books.rakuten.co.jp/rb/12752858/
ともあれ、じつはこのブロマガがキッカケでこちらの本を出すことになりました。
『なぜ、あなたの話はつまらないのか?』→Amazon.co.jp: http://p.tl/oY4E
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帯は、師匠の秋元康さんに書いていただきました。
内容は、テレビ番組を作るノウハウを応用した、おもしろく話すテクニックを紹介するものです。
ちょっと考えてみてください。
・なぜ、デビューしたばかりの年端もいかないアイドルがテレビでおもしろく話せるのでしょう?
・なぜ、テレビに出たことがない素人さんや外国人があんなにおもしろく話せるのでしょう?
その秘密がこの本に書かれています。
「挨拶やスピーチでおもしろく話せるようになりたい」
「営業やプレゼン、会議で上手に話せるようになりたい」
「合コンや友達との会話をもっと盛り上げるような話がしたい」
〜など、もっとおもしろく話せるようになりたい人は、ぜひご一読ください。
もしものときに本棚に並んでいるととても便利だと思います。
さて、どうしてこの本がブロマガを続けた結果、生まれたのかということ……
「本を出しませんか?」
ある日突然、僕の元にこんなメールが届きました。
新しい切り口の話し方の本を出版したいと考えていた編集者の方が、以前に私が書いた『スベらない話し方の超キホン』(http://p.tl/CAon)という記事を見つけて連絡をしてきたのでした。
「こんなことって本当にあるんだな……」
いただいたメールを読んで僕はとても驚きました。
というのも、先輩の岩崎夏海さんもブログに「もしも高校野球の女子マネージャーがドラッガーを読んで、チームをマネジメントする話を書いたらおもしろいんじゃないか?」という記事を書き、それをダイヤモンド社の編集者が見つけたことがキッカケで『もしドラ』が誕生したからです。
身近な人に起きた奇跡が、まさか自分の身にも起こるとは思いも寄りませんでした。
ともあれ、放送作家として身につけたスキルを、テレビ番組作り以外に活かせないだろうかと考えていた僕は(元々、このブロマガもその想いではじめたこともあり)編集者の方からのお話を快諾し、今回本を出版するに至ったのでした。
こんなチャンスに恵まれたことを感謝するとともに、時代の変化を感じました。
LinkedInの創業者、リード・ホフマン氏は“チャンス”についてこういっています。
「チャンスは雲のように浮かんでいるものではなく、
人にくっついています。
もしチャンスを探しているのなら、あなたが探しているものは人なんです」(http://p.tl/StW0)
一昔前はこの“人”を探すのがとても大変でした。
たとえば出版業界なら、編集者が求める書き手と、書き手が求める編集者が出会うなど、それこそ万に一つの確率だったのでしょう。
それが、今回の僕や、先輩の岩崎さんのように、求める人を見つける労力が格段に減ったわけです。
とても良い時代になったと思いますし、人と人が交わることで何かが生まれるこの世界において、これからは昔よりもずっと良いものが、数多く生まれることでしょう。
ただし、重要なことを忘れてはいけません。
テクノロジーは人と人が出会う労力を減らしこそすれ、その本質は何も変わってはいないということです。
つまり、出会うキッカケとなる“入口”が、電話からメールへ、メールからチャットアプリへと変化していっても、最終的に人と人が出会うという“出口”は何も変わりません。
そして人と人が出会ったときに、話がつまらなければ、その想いも、その人の魅力も正しく相手に伝えることはできないのです。
だから僕たちは、どんな時代においても、どんなにテクノロジーが進化しようとも、おもしろく話すというスキルは磨き続けなければならないのです。
一生使える、永久不変のスキルとして、おもしろく話すテクニックを学んでみてください。
話すことに自信がつき、日々生きることが楽になると思います。
『なぜ、あなたの話はつまらないのか?』→Amazon.co.jp: http://p.tl/oY4E
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美濃部達宏(みのべ たつひろ)放送作家。コンテンツコンサルタント。
著書『なぜ、あなたの話はつまらないのか?』→Amazon.co.jp: http://p.tl/oY4E
お問い合わせ:info@nisshiki.co.jp
Twitter:https://twitter.com/minobetatsuhiro
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