無意識がベストな答えをひらめく!エウレカモーメントの作り方とは?
・あれこれ考えるのをやめると答えがひらめく理由とは?
・悩まなくても無意識が答えを出してくれるようになる
5つのエウレカ条件とは?
・無意識に問題を丸投げして最高の解決策を得るためのCSREステップ
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16.12.11. EUREKA MOMENT for 2525
無意識がベストな答えをひらめく!エウレカモーメントの作り方とは?
あれこれ考えるのをやめると答えがひらめく理由とは?
悩まなくても無意識が答えを出してくれるようになる5つのエウレカ条件とは?
無意識に問題を丸投げして最高の解決策を得るためのCSREステップ
ひらめきとは何か?
EUREKA=ひらめき
確信はあるが理由が説明できない状態
ひらめき≠なんとなく ひらめき=最高最速の判断
5つのエウレカ(ひらめき)条件
エール大学心理学者ロバート・スタンバーグ&トッド・ルバート
1.知識があること
学習により獲得したアイデアやイメージが多いほどエウレカ
アイデアは意外な組み合わせから生まれる
フェルマーの最終定理をアンドルーワイルズが解けたのは基礎知識の組み合わせ
2.常識を身に着けてから疑う
基礎知識を習得して本質を見極めて分解
本質を新たな視点から再定義
地動説で有名なコペルニクスも最初は天動説を学んだ
3.ぶっ飛んだ個性
自分の個性を信じてリスクをとる
障害を乗り越えて新しい経験を求める
失敗した後も気にせず頑張る
誰もたどり着かないエウレカにたどり着く
4.内発的動機で行動
創造性研究のテレサ・アマービル&ベス・ヘネシー
義務感・外的圧力<<興味・満足感・挑戦による達成感
実験では作品が評価されると伝えるだけで創造性低下
やりたいことに「憑りつかれる」こと
他人から与えられたノルマや締め切りが危険=与えられる前に行動
5.切磋琢磨する仲間
心理学者ディーン・キース・サイモントン
2026名の天才たちを調べた結果、孤独な天才はほぼいない
励まし、競争し、学べる強敵(とも)が必要
誰でもいいわけではない&友達が多いほうがいいというわけでもない
エウレカを呼び込むCSREステップ
Concentrate:ほかのことを一切考えないレベルで集中
思考のキュー(手がかり)を制限=視界から消す
1日1テーマ+自動化習慣のみで生活
Stop:意識的な思考を停止する
やめる勇気=メリハリが無意識を活かす
Relax:問題から離れて別なことをする
停止するためには頭を使わない違うこと=自動化習慣・単純作業
休憩中は頭を使わない単純作業
長期的には全く違う体験・環境=旅行とか
EUREKA:無意識が答えを見つけて急にひらめく
意識的には忘れて待つ勇気
どれだけ自分の無意識を信じることができるか
重要なのはRelaxのフェーズ
あまり頭を使うことはしてはいけない
意識をそらして無意識を自由に
締め切りがあると難しい=早めの行動や副業がおすすめなわけ
83名のノーベル賞受賞者のうち72名なんと87%がEUREKAだより
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