先延ばし癖を自然と直す最強ノート術は、今度やってみよ!と先延ばしすることなく、とりあえずやってみよ!と少しはお試しいただけましたか?!
自身と向き合った後は、人との関わりから、、ともお話しましたが、 今回は、DaiGoの直接的な話題としての発信数は少ないのですが、あらゆる知識をうまく活用し、この分野での成果を上げていらっしゃるお声は多くいただいている"子育て"の実践体験談をご紹介します!
"子育て"のお話ではありますが、 お子さんのいない方も、他のご家族やお仕事仲間や友達などとの関わり方や他者を動かす方法として参考になると思いますので、それぞれの視点で参考にしていただけばと思います。
皆さま、初めまして。ニックネームしし35と申します。
私は、8才息子、4才娘、2才娘の子育て中のほぼ専業主婦です。
今日は自己紹介がてらDaiGoさん動画との出会いと、今まで参考になったものを軽くご紹介し、その後、『師匠の動画「パートナーから親・子供まで【他人の悪い癖を直す方法】」を娘の片付けで試してみた!』という事で、最近行った具体的な実践内容を1つご紹介したいと思います。
拙い文章ですが、ご一読いただければ幸いです。
―自己紹介とDaiGoさん動画との出会い―
今でこそTheお母ちゃん!な主婦をしている私ですが、結婚前はまったく専業主婦指向ではなく、様々な状況や大切な家族との関係の中で、専業主婦である事を選択してきました。
なので、2人目が2歳を過ぎた頃、「これで育児はもう十分。。。少しずつ自分の時間を持ちたい。」と思っていたのですが、思いがけず3人目を妊娠。
自分の気持ちに整理をつけ、出産を迎えましたが、自分にとって3人育児は想像を超える激務でした。
夜中2〜3時間おきの授乳、日中は末っ子をおんぶし、真ん中っ子に15〜30分おきに呼びつけられ、毎度激しい兄妹ゲンカを仲裁し、上の子の勉強をみる。
その合間をぬってこまごました家事、食事づくり片付けなど超マルチタスクで行う日々。
「時間がない時間がない…。」という言葉がずっと頭の中をグルグルしていました。
さらに、睡眠不足と産後の体質の変化からかストレス性の不整脈を起こすようになり、これがかなりメンタルにダメージを与え、さらに不整脈を起こすという悪循環に陥っていました。
ある時、病院での待ち時間、どうやってストレスを減らしたらよいのだろう…どうやって寝る時間を確保したらよいのか…とスマホをポチポチみていた時にたどりついたのが、
DaiGoさんの動画「週に40時間の自由時間を作り出す超時間術」でした。
動画はこちら
ただの時間節約テクニックだけではないその内容に衝撃を受け、即会員登録したのでした。
それまで中途半端な隙間時間には本当に何もやる気が起きず、後悔やネガティブな反すう思考に頭が占領されていたのですが、入会してからそのほとんどの時間をDaiGoさんの動画視聴時間に変えました。
(車の移動中、買い物中、調理中などなど子ども達に邪魔されない限り聞いていました。)
またパレオさんの存在を知り、『最高の体調』『超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド」』どを読み、ブログを読み、不整脈を克服すべく、いかに質の良い睡眠、食事をとるか、メンタルを整えるかを勉強し,実践していきました。
↑左は「ストレスダイアリー」(超ストレス解消法 参照)
右は「ゴールコンフリクト」(動画・超時間術 参照) を書き出したものです。
↑パレオさんのブログに記載されていた睡眠チェックリストを自分流にアレンジしたものです。
皆さん、実践されていますか?
※※※「ストレスダイアリー」※※※
『超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド』
31ページより紹介されている自分のストレスを家計簿のように記録して、単に記録として使うだけでなく、それだけでも心の負担を軽くする効果まで得られる方法です。
これはストレス解消のための基本中の基本です。
ストレス解消したいなら、まずは2週間続けて自分のストレス傾向を確認しましょう!
ストレスダイアリーのフォーマットは、こちらのパレオさんのブログよりダウンロードできます。
https://yuchrszk.blogspot.com/p/stress.html
まだの方はこれを機にぜひ!
※※※「ゴールコンフリクト」※※※
『週40時間の自由をつくる 超時間術』59ページより紹介されているゴールコンフリクトは、あれもしたいこれもしたいという目標に対して葛藤するストレスが、時間がないという感覚を生み出しているというものです。
簡単な対策法については、「いつも時間が足りなくなる【ゴールコンフリクト】現象とは」で紹介していますが、動画、もしくは、『週40時間の自由をつくる 超時間術』では、みなさんの状況に合わせて具体的に対処するための方法からトレーニング方法まで紹介しています。
このように、自分の体調、メンタルに良いと思われる知識をどんどん取り入れ、習慣として定着すべく、実践を続けていきました。
そして、1年以上悩まされていた不整脈がかなり減ったのです。
完全に無くす事は無理ですが、それはあえて「私は人よりも分かりやすく、体が休めの合図を出してくれる体質なのだ。」と受け入れる事で、不整脈がストレスとなりそれがまた次の不整脈を起こすという悪いスパイラルから脱却できました。
今は、そのせいではじめるのが怖かった運動の習慣化にも着手でき、毎日の朝ヨガで、一緒に真似している子ども達の楽しい姿が見られます。子ども達にも安定した気持ちで向き合える時間が増えました。
習慣化する時の参考にした動画↓
人生を変える習慣化の心理学
(習慣化をテーマにした動画は多数あり全ておすすめですが、私が一番最初に見たのはこれでした。)
もちろん、私1人の力ではなく、いつも私や子ども達の心身健やかな人生を願ってくれている主人や、両親、周りの支えがあり、本当に感謝しきれない程です。自分の環境が恵まれている事を日々感じます。
しかし、それに甘んじて周りに頼ってばかりでは根本的な解決には至りません。
自分自身がいかに、心身を整え、自立した母として子ども達に向き合えるかが重要でした。
その最大の助けとなったのが、DaiGoさんの動画やパレオさんのブログ等の知識だったのです。
↑川で遊ぶ子ども達。川原はグリーンエクササイズもできて一石二、三鳥!
グリーンエクササイズの効果とポイントについてはこちら
「最強最短のストレス解消法3選」
―具体的な実践、子育てへの応用―
このように、新しい知識を日々の生活に取り入れ、自身に活かしていきましたが、DaiGoさんの動画には子育てそのものにも役立つ動画がたくさんあります。
ここからは、最近活用した、具体的な実践を一つ、紹介させていただきます。
『DaiGo師匠の動画「パートナーから親・子供まで【他人の悪い癖を直す方法】 」を娘の片付けで試してみた!』です。
動画はこちら
お子さんのお片付けに悩んでいらっしゃる皆さま、またそうでない方でも、何かのお役に立てれば幸いです。
動画の参考にした部分を【】で書いています。
ここ最近の我が家の悩みのタネは、真ん中4歳娘との片付けタイム。1日最後の超最難関です。
自由奔放な娘は制作が大好きで、部屋の端々まで紙くずやら段ボールの切れ端やらちらかします。
そして寝るギリギリまで散らかし続け、説教する→言い返す娘のエンドレス…激しい親子げんかが勃発する時もちょくちょく。。。
↑娘のお制作。お絵かきも大好き。
そこでまず、私自身の認識を改めました。
「もう4才だからと思っているけど、片付けに関しては、彼女は今は3才ぐらいの能力かもしれない…。」と思いなおし、今までやりなさい!と言ってきた半分くらいの量の片付けができれば、彼女にとっては十分だ!と。
その上で、彼女の【成長マインドセット】を育てるつもりで、いつかできるようになる、と信じました。
その上でまず話したのが、
「ママもお片付けは苦手だし、しんどいんだよ。だから一緒にがんばろう、ママも一緒にやるからね。」【上からではなく同じ立場で、共感しながら伝える】でした。
次に片付ける担当の分け方も工夫しました。先生役(片付けを指示する)と生徒役(実際に片付ける)を、毎回本人に選ばせます。
今まで、私が一方的に指示していましたが、指示するのも結構頭を使うのであえて、それを彼女にさせてみました。
私が生徒役の時は上から言わずに、「先生〜!これはどこに置くんですか〜?」【ショートゴールの設定】と、困っている生徒役に徹しました。
まだ幼稚園の娘にとって学校のシチュエーションはちょっと憧れです。
↑学校の宿題をするリカちゃん、らしい。色鉛筆の芯を折って、鉛筆にしています。笑
自分が先生役の時は、
・じゃあまずどれから片付けたら、床が広くなるかな?【ショートゴールの設定】
・先生と〇〇ちゃんどっちが早くたくさんこれを集められるかな!?よーいどん!【ゲーミフィケーション】
など意識して、指示をしました。
次に【インセンティブと、インセンティブを思い出すシステム】を作りました。
巷でもよくある方法ですが、
完璧にお片付けできた日はシール1枚はれるよ!のシールラリーですv
100枚たまったらリカちゃんの洋服がもらえます。笑
やる気がでない〜〜という日は、
「でもほら、今日頑張ったらシール1枚ゲットだよ!シールゲットできたら…!?」→「リカちゃんのお洋服だー!!片付けるー!!」
という感じです。
やはりシールラリーの効果絶大…!!
ただ、実は今までもシールラリーはしていたのですが、ほとんど効果はありませんでした。
片付けようと思っても、散らかりすぎて、どっから手をつけていいのかとか、途中でやる気が落ちてきちゃってそのまま片付けを止めてしまっていたのではないか、と思うので、
やはり共感したり、ショートゴールの設定やゲーミフィケーションを取り入れたのが良かったと思います(^ ^)
↑現在2ターン目で、今回は60枚設定です。
また、一緒に片付ける事で、彼女が片付けのどこでつまずいているのかがはっきりしてきました!そして私自身、次の対策が立てやすくなりました。
そして最後、できた時はめっちゃほめる!です。もちろん、「最初に〇〇にとりかかったの、えらかったよー。」などの【戦略をほめる】です。
これがどこまで功を成しているかはなかなかすぐに分かりませんが、この積み重ねが、長い目で見たときに彼女の成長マインドセットを育てていたら良いな…と思います。
実践はじめて半年弱ぐらい、1回目のシールラリーは完成し今2ターン目です。
もちろん、本人の成長による所も大きいと思いますが、私の体感として、以前のお片付けレベル30点ぐらいとしたら今は65点ぐらいでしょうか。
自分だけで最後まで片付けられる日も出てきました!
もちろん、うまくモチベーションが上がる日もあれば、上がらない日もあり、右肩あがりではありませんが、少しづつ前には進んでいるかな、と言う実感はあります。
これからも、お片付けマスターへの道のりを娘と頑張っていきます。
―最後に―
今回ざっくりと自身への活用と、娘の片づけを通して子育てへの活用をご紹介させていただきましたが、まだまだ私自身や子ども達の課題、取り組みたい事がたくさんあります。
DaiGoさんがよく紹介される、神学者ニーバの「神よ、変えられるものを変える勇気を、変えられないものを受け入れる冷静さを、そしてそれらを見分ける知恵を与えてください。」は、私の座右の銘にもなりました。
自分の元々の体質や、子ども達それぞれの生まれ持った性分など、受け入れるべきものは受け入れ、自分が変えられる行動や習慣はどんどん勇気をもって変えていく。そして何をどう変えていけば、どう良くなっていくのか、常に学び続けたいと思います。
私も親として、人として、まだまだ成長途中ですが、子ども達や主人と共に頑張っていきたいと思います。
また、お父さんお母さんの立場に限らず、皆さまの知識の実践、活用、などの体験談もぜひお聞きしたいです。
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
※不整脈は、私の場合ストレス性のもので命に関わる事は非常に稀である可能性が高いと診断受けていますが、ものによっては危険な場合もあります。師匠大推奨のHIITですが、不整脈はじめ心臓病、脂質異常症、高血圧、かなりの肥満の方などは、必ず医師や専門のトレーナーの方とご相談の上、はじめられる事を強く推奨します。
ご自身への活用と娘さんへの活用のバランス、そして、変えられるものを変える勇気と、変えられないものを受け入れる冷静さと、それらを見分ける知恵について、客観的に気づくキッカケをいただきましたね!
どのような方法を使えば、親がイライラせずに子供が生き生きと成長できるか、その提案をしているのが、DaiGo師匠唯一の子育て本
子育てに心理学が必要な理由を説き、イライラしない子育ての秘密、集中できる子ども部屋のつくり方、やる気を引き出すコミュニケーションなど、心理学で立証された子育てを成功させるテクニックをまとめてます。
その中でも触れているのですが、 子育て中のイライラの原因は、子供が親の言うことをきかないことにあると断言してます。
そして、言うことをきかせたいという考えを捨て、マインドマップを活用しようと提案!
前回の記事でご紹介したノート術の延長として、自分と子ども(他者)とのバランスの取り方をマインドマップのまとめ方で紹介します!
マインドマップとは、一枚の紙の中心にキーワードを書き、そこから放射状にアイデアを書き連ねていく思考整理法です。
まずは、真っ白な紙に、子供(他者)が興味を持っていることを書いてみます。これが中心となるキーワードであり、「子供(他者)の気持ち」を置くのがポイントです。
そこから線を引き、将来就いてほしい職業など、親(自分)のやらせたいことを書きます。さらに、ここからまた線を引き、最初のキーワードと親(自分)のやらせたいことの両方に見合う、今できることを書きます。 1つのキーワードから出る線は複数本あってよく、可能性のあるなしにかかわらず、思いついたものをどんどん書いていきましょう。
例えば、「お菓子作りが好き」と最初に書いたとします。
ここから線を引き、親(自分)のやらせたいことである「英語ができるようになってほしい」を書きます。 さらにまたそこから線を数本引き、「お菓子作り」と「英語」から連想できる今できることを書きます。
「英語のレシピ本をあげる」「世界中のお菓子を調べてみる」「海外で修行を積んだパティシエの本を一緒に読む」など。
こうして書き出されたアイデアは、親(自分)も子供(他者)も双方が自分から積極的にできることです。今すぐできそうなものから実行に移してみましょう。
これで頭ごなしに指示を与えなくても、子供(他者)が自ら親(自分)がやってほしいと思うことをやるという流れが作れます。
人間は誰でも、やらされることはやりたくないですが、興味のあることは言われなくてもやるものです。
こうすることで、親(自分)はやってほしいのに子供(相手)はやりたくないという、バトル一歩手前の状況から抜け出してください。
マインドマップは親(自分)自身を見つめるのにも役立ちます。 次に、親(自分)の気持ちを中心にしたマインドマップを作ってみましょう。 すると、親(自分)が怒りを覚えてしまう本当の原因――例えば自分自身の理想と現実のギャップや、自分と親との関係など――が見えてきます。
真っ白な紙の真ん中に「なぜ子供(他者)に○○をやらせたいのか」、または「なぜ言うことをきかせたいのか」を書き、そこから放射状に思い当たる理由をできる限り書いてみましょう。
例えば「将来役立つと思うから」など、、 さらに、なぜそう思うのかを書いてみましょう。
「ご自身の親にそう言われて育ったから」「こんな苦労をしたから」など、自分の心に眠る要因を冷静に見つめることができます。
自分を見つめれば、直面したくない過去が湧き上がることもあるし、嫌な気持ちになることもあるかもしれません。 それでも、イライラし続けて子供(他者)の成長を妨げてしまうよりはマシです。「自分も成長中」「成長する私は偉い」と思いながら行ってほしいです。
「育てよう」という上から目線をやめて、一緒に成長しようというポジショニングが、子育てや人との関わり合いの際に肩の力を抜くポイントかもしれませんね!!
「なんでしてくれないの?!」と思い通りにならないことを嘆きそうになったときは、人のココロを自由に操るメンタリストの修行だと思って、師匠の発信している知識のどれが使えるか試すチャンスにしてみてください。
「親は子どものメンタリスト」
「私はあなたのメンタリスト」
師匠の知識を習得しているみなさんは、みんなメンタリストです! そして、その実践例をぜひ、言語化することで定着させ、皆さんにシェアしてください!
***チームDaiGo募集企画 受付フォームはこちら***
今回に続いて、 次回も、もう少し、師匠の子育てアドバイスをお届けします!
コメント
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このコンテンツをまとめブログを見る事を目的して入会しているユーザーと、運営双方の立場を鑑みて、クリティカルシンキングのエーゲル弁証法を使って、解決策を考えてみました!
まだ動画を少し見ただけなので、理解不足で使い方が間違っていたらごめんなさい!
ユーザー側:ニコニコ動画を見る時間が無いため、3分で内容を理解できるブログがみたい。
運営側:ブログの内容の転載がなくならないからまとめ記事が出しにくい。
読むだけでなく、実践しないと効果は薄い。
ジンテーゼ:ニコニコ動画をみた後に、自分なりに3分要約できるような能力や手法をチームDaiGoでユーザーと運営で共同開発する。
というのはどうでしょうか? この問題の本質はユーザー側がこのコンテンツを使っていた目的は、なるべく短時間で知識を体得したいということだと思うので。
この方法なら、成長したいユーザーは残って、転載したいだけのユーザーは減り、さらに良いコンテンツになるのでしょうか?
もし、そういうプロジェクトを立ち上げ下さったら、微力ながら参加させて頂きたいと思います!
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ちびっ子のパワフルさにちょっと嫉妬
(ID:17404455)
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心理戦をやってるんじゃないんだから言えることをなるべくハッキリ言ってほしいです