ディスクシステムの元となった「ハニカムライン」
今回は、ファミコンディスクシステムの元となったハドソン発案の企画について書いてみたいと思います。
このシステムの開発期間は、1983年から84年にかけての事だったと思います。
細かく覚えてはいないのですが、この時期には、いろいろな事をやっていたので、頭の中の記憶違いに1年や2年の誤差が生じているのですよ。
ただ、どうしてもこれを発表したマイコンショーが1984年5月に開催したのでなければ、私の中でのつじつまが合わないのです。
いろいろな記録を調べているところですが、その当時の資料を手に入れることが難しい事もあって、だいたいそれ位の時期であったと認識していただければありがたいです。
さて、最初のきっかけは、「MSX」の登場でした。
MSXは、1983年にマイクロソフトとアスキーによって提唱された、8ビット・16ビットパソコンの共通規格の名称です。
これが登場するまでは、各社毎に異なるOSのために、それ専用のプログラムを書く必要がありました。
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