孫崎さんのご指摘、「政治的目的か、貧困による反乱か」は、重要な視点ではないか。 私は知らなかったが、銃による死亡のうち、銃による自殺が、3人に対し2人とお聞きし、大きなショックを受けながら、米国という社会の自由という名のバックに自己責任の非情さを垣間見る思いがしています。 自由であるが、敗北者、弱者は、社会福祉の道もあるが、納得できない人たちは、自らの命を絶つという選択が残されている。情緒性に富んだ「和社会」に生きる日本人にかけているものであるが、米国社会では、合理的理性社会の個人主義が根強く重要視される。 大きな違いがあり、和の精神は、「平和」であるところに日本人の特性が生かされるのに、和の精神を、「戦争」に向ける時、個がないわけであるから、戦争一色に染まってしなう。日本人の精神の長所と短所を、指導者が自覚していないと道を間違うということが避けられない。「平和憲法」を守るということは、米国に従属することに直結するが、「憲法改正」自立の道の危うさを克服できるかは、我々に問うている大きな課題である。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
孫崎さんのご指摘、「政治的目的か、貧困による反乱か」は、重要な視点ではないか。
私は知らなかったが、銃による死亡のうち、銃による自殺が、3人に対し2人とお聞きし、大きなショックを受けながら、米国という社会の自由という名のバックに自己責任の非情さを垣間見る思いがしています。
自由であるが、敗北者、弱者は、社会福祉の道もあるが、納得できない人たちは、自らの命を絶つという選択が残されている。情緒性に富んだ「和社会」に生きる日本人にかけているものであるが、米国社会では、合理的理性社会の個人主義が根強く重要視される。
大きな違いがあり、和の精神は、「平和」であるところに日本人の特性が生かされるのに、和の精神を、「戦争」に向ける時、個がないわけであるから、戦争一色に染まってしなう。日本人の精神の長所と短所を、指導者が自覚していないと道を間違うということが避けられない。「平和憲法」を守るということは、米国に従属することに直結するが、「憲法改正」自立の道の危うさを克服できるかは、我々に問うている大きな課題である。