フレデイ タン のコメント

パリ同時多発テロについて米国人のポール・クレイグ・ロバーツ氏が11月20日付で評論を発表しています。かなり踏み込んだものになっており私にはとても説得性があります。

彼によれば21世紀に発生した主要なテロにはCIAが関与しており米国の世界政策が変わらないかぎり今後もテロは起こるというものです。米国の政策とは自国も含め政治のリベラル化を阻止しファシズム化を達成するための手段としてテロを使うということなんです。日本でも終戦直後松川事件や三鷹事件が起こり右傾化していった歴史がありますので米国人ポール・ロバーツのこの視点は捨てきれないと私は思います。

彼の評論(標題:ワシントンは偽旗戦術を更に進化させた)を私なりに翻訳し、要点を次に記します。

続く

No.11 109ヶ月前

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