秋の叙勲でアメリカのラムズフェルド元国防長官やアーミテージ元国務副長官が「旭日大綬章」を受章した。
外国の叙勲者は「日本にどのように貢献したか」という観点とともに、これらの人々が自国でどの様に評価されているか」の視点もまた重要である。自国で厳しく悲観されている人物に過大な叙勲をすることは、日本の見識が国際的に問われることとなる。その意味で、この時期にラムズフェルド元国防長官やアーミテージ元国務副長官に叙勲することは極めて不適切である。
両者ともイラク戦争に深く関与している。
米国ですら、イラク戦争は厳しく批判されている。
その中での叙勲である。日本が「イラク戦争」を検証してこなかったつけがここにも出ている。
今、米国では大統領選に備えて、すでに民主党、共和党の立候補が行われ、選挙に向けての動きが活発である。この中、共和党のジェブ・ブッシュが当初の予想に反して失速している、さまざまな理由
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コメント
日本国を、自分の利益のためにコントロールしている人物に、最高の勲章を与えるなんて有り得ないことだ。
昔から「売国奴」という言葉はあるが、少なくとも国を売った人物は代償を得るはずだ。だが現在の日本は、盲目的に隷属しているだけで、彼らから代償を得た人物がいるようには見えない。
自尊心を喪失し、腐りきった政治家や官僚から、この国を取り戻さなくてはならない。
こんな「死の商人」に勲章あげるのも、国民から忌み嫌われ、コケにされているアベの狂った意趣返しに他ならない。
2人への叙勲を推薦したのは外務省儀典官室。授章を決めた内閣府は、「戦後70年の節目ということで、戦後日本の平和と発展の重要な基盤を形成した日米関係の増進に大きな功績のあった方々を特に推薦した、と外務省から説明された」(賞勲局の担当者
ブラックユーモアですか、ネオコンの最も平和という言葉がそぐわない連中に勲章とは冗談もほどほどにして頂きたい物です。
(ID:19005377)
ラムズフェルド、アーミテッジへの旭日大綬章、暗澹、唖然。安倍政権は日本がネオコン・シオニストのカルトの国だということを世界に宣言した。日本劣化の激しさは誰にも止められないのか。天皇陛下に拒否権はないのだろうか。