安倍首相がネオコン・シオニストの手先であることは国際社会ではバレバレのことです。ロシアと中国の間にある中央アジアの諸国はネオコンが放つ中東仕込みのテロリストの破壊工作に苦慮している。その対策費を安倍首相は出すのだろうか。倒錯はこの人のトレードマークだからあり得る。

「米国の表の権力であるワシントンがテロリストを非難し、軍事行動を起こす。そのテロリストを実は米国の裏の権力が育成している」といった図式は日本以外の全ての諸国民の常識である。

安倍首相と首相につき従うゴマスリ企業幹部連はそういった世界の基本構造を知ったうえで国会を無視して旅行するのだろうか。秋の中央アジアはさぞ美しいだろう。誰か側近が誘ったのだろう。先日の海上自衛隊の閲艦式での安倍首相の上気した顔を思い出す。本当にこの人は戦争が好きなんだと思った。であれば、何故、今？

案の定、南中國海で緊張が高まってきた。中央アジア旅行はそのアリバイ作りに格好の材料になるということなのだろう。