>>4 続き 三島由紀夫のアジ演説で感心することは「建軍の本義」に触れているところです。自公民とそのシンパが手っとり早く作った安保法制で仮に米軍の要請で自衛隊が米国が作った戦線、つまり西部戦線か東部戦線のどこかに派遣され死亡者が出たらアーリントン墓地に葬られることになる。そんなことで日本国民は納得するだろうか。「建軍の本義」は軍であればなくてはならないもの。中国軍の人民解放、米国の世界制覇精神、ロシアのスラブ魂、アラブのジハードに相当するものがなければならない。自公民は米国の要請で法を作ったが、我々にとっては幸い、弁証法的に見ても不発に終わらざるを得ないのです。 ここで、三島由紀夫のアジ演説に接して、改めて認識したことは自衛隊はあくまで自衛隊であって軍ではないということ。もし、自公民の都合で米国の戦場に赴くことがあれば、それは単なる傭兵か私兵ということになる。
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孫崎享チャンネル
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三島由紀夫のアジ演説で感心することは「建軍の本義」に触れているところです。自公民とそのシンパが手っとり早く作った安保法制で仮に米軍の要請で自衛隊が米国が作った戦線、つまり西部戦線か東部戦線のどこかに派遣され死亡者が出たらアーリントン墓地に葬られることになる。そんなことで日本国民は納得するだろうか。「建軍の本義」は軍であればなくてはならないもの。中国軍の人民解放、米国の世界制覇精神、ロシアのスラブ魂、アラブのジハードに相当するものがなければならない。自公民は米国の要請で法を作ったが、我々にとっては幸い、弁証法的に見ても不発に終わらざるを得ないのです。
ここで、三島由紀夫のアジ演説に接して、改めて認識したことは自衛隊はあくまで自衛隊であって軍ではないということ。もし、自公民の都合で米国の戦場に赴くことがあれば、それは単なる傭兵か私兵ということになる。