A:事実関係
1:毎日新聞14日
「沖縄県の翁長知事は14日、那覇市県庁で記者会見し、米軍普天間飛行場の県内移設に向けた前知事による名護市辺野古沿岸部の埋め立て承認を取り消すことを表明した。政府は今秋にも埋め立てに着手する構えで、承認取り消しを受けて行政不服審査法に基づく不服審査請求などの対抗措置を取るとみられる。法廷闘争となるのは必至な情勢で、移設問題で政府と県は全面対決に突入した。
2:琉球新報社説(主要点)
・これは単なる基地の問題ではない。沖縄が、ひたすら政府の命ずるままの奴隷のごとき存在なのか、自己決定権と人権を持つ存在なのかを決める、尊厳を懸けた闘いなのである。知事はもちろん、われわれ沖縄全体が今、近代以来の歴史の分岐点に立っている。
・ここまでを振り返る。前知事仲井真弘多氏は、米軍普天間飛行場の県外移設を公約にして2010年、再選された。だが13年末、「辺野
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コメント
専門的なことは、何も無い、無学の徒ですが、一つ言わせてください。今、なにもしないで、自民党政治を見逃して、我慢してたら、僕みたいなワーキング・プワで、障害者、いいえ、全日本人の将来は、先細りで、もしかしたら、破滅じゃないのか?
自民党を打倒して、民主的で、未来展望を示してくれる、勢力を結集し、政党化して、政権を奪取するしかない。
身ざる、言わざる、聴かざるのバカを覚醒させ、新の民主主義とやらを、見せつけてください。
>>4
全く同感です。頑張りましょう。
> 普天間基地は米軍海兵隊基地である...沖縄に限らなければならない理由は全くない。
> 住民の意思を無視して、巨大工事は実施できない。
> 米国全体から見ればどうしても日本に実施してもらわなければならないものではない。
> いい加減、沖縄の現実を見て、辺野古移転は政治的、物理的に無理だという事を知るべきだ。
それでもアベは決して住民の声を聞き入れることなく強行する。他の問題でもアベは悉く国民が嫌がる方向、嫌がる方向へと舵を切る。その都度 米国の圧力、利権etc.がその理由に挙げられますが、それより何よりアベという生き物は国民の絶望、無力感こそが生き甲斐なのではないか。自分に向けられた国民の怒りの叫び、悲鳴を聞く度にアドレナリンが出まくっているに違いない。他に説明がつかない。
(ID:18367902)
体制側の国会議員さえ選出しないほど、住民である沖縄県民の意志は重い。
民主主義社会で、これほど重い意志に反して実施しようとすることは、民主主義社会、法治国家の否定でしかない。アジア諸国は当然であるが、国際社会でも馬鹿にされる愚挙である。
安倍首相のお仲間の豪州アボット首相が退陣し、オーストラリアは抗日ということで中国と連携を強めるようである。日本より強いきずなで米国と結ばれている豪州でさえ、米国一辺倒ではない。歴史的事実を見れば、日本人に知らされていない事実が浮かび上がってくる。日本は、ソ連の残虐性が伝えられているが、日本が豪州兵捕虜に科した南アジアでの過酷な労働は、アーストラリア人の悪夢として記憶に残っています。また、天皇の戦争犯罪といった唯一の国です。アジアだけでなく日本の周りの国々に対する謝罪が簡単に免罪符を受けられるものでないことが明らかなとき、米国隷属を深めることは、賢明な選択でないといえるのではないか。