いやしくも一国の総理が、相手国と交わした約束は揺るぎないモノで在るはずだ。
しかし、いまやアベは幼稚な国粋主義に陶酔して中曽根書簡を反故にしている。中国が怒るのは当たり前。
そのくせ、中曽根書簡は「秘密保護」だとぬかす。
たぶん「陶酔」と「レトリック」…、これを駆使することが「一流の政治家」とでもアベは錯覚しているのであろう。
戦後、まれに見る低脳・軽薄・幼稚な首相である。日本人として情けないの一語だが、夜明け前が一番暗いと言われている。
自民政権の最後のあがきとしては、ミットもなさ過ぎると言う点で、アベは歴史に名を残すのだろう。(>_