年金に対する受給者の困窮度合いは色濃く、近所のシニア層をみても、くっきりと分かれています。 これが、高度経済成長を支えた人々への「国の明確な答え」なのですが、その「シニア層」には、声を出す「ツール」や「ノウハウ」がなく、今回の事件以外にたくさんの人々が、日々、自殺しています。 行き場がない、「どこへ行ったらいいのか、わからない。どうしたらいいのか、わからない」という定年退職後の男性シニア層は、いわゆる「コミュ障」です。 さらっと、「ボランティア」でもいけると、人脈や居場所も作れるのに「ただ働きなんて、なんでせなあかんねん」という台詞も聞くように、「固定概念」もすごいのです。「自分の場所」を「自分で探して、作ること」が出来ないのは、「高度経済成長のため」吹き込まれた「そういう人生が当たり前」という「洗脳」がすでにあったということです。 ですが、「堅い頭」には、なかなか「現実を見る」とそのあと「どうしたらいい」かを考えなくてはならないのが「怖い」のか、言っても「聞く耳持たず」の人も非常に多い。 自分達の政党シニアを作れば良いと思いますけど(確か、アメリカにあったような)、「民主主義」を「多数派」「言っても無駄」というので、「じゃあ、どうしたいの」と戸惑います。日本の教育の結果を見たようで、それこそ「怖いです」
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孫崎享チャンネル
(ID:37526278)
年金に対する受給者の困窮度合いは色濃く、近所のシニア層をみても、くっきりと分かれています。
これが、高度経済成長を支えた人々への「国の明確な答え」なのですが、その「シニア層」には、声を出す「ツール」や「ノウハウ」がなく、今回の事件以外にたくさんの人々が、日々、自殺しています。
行き場がない、「どこへ行ったらいいのか、わからない。どうしたらいいのか、わからない」という定年退職後の男性シニア層は、いわゆる「コミュ障」です。
さらっと、「ボランティア」でもいけると、人脈や居場所も作れるのに「ただ働きなんて、なんでせなあかんねん」という台詞も聞くように、「固定概念」もすごいのです。「自分の場所」を「自分で探して、作ること」が出来ないのは、「高度経済成長のため」吹き込まれた「そういう人生が当たり前」という「洗脳」がすでにあったということです。
ですが、「堅い頭」には、なかなか「現実を見る」とそのあと「どうしたらいい」かを考えなくてはならないのが「怖い」のか、言っても「聞く耳持たず」の人も非常に多い。
自分達の政党シニアを作れば良いと思いますけど(確か、アメリカにあったような)、「民主主義」を「多数派」「言っても無駄」というので、「じゃあ、どうしたいの」と戸惑います。日本の教育の結果を見たようで、それこそ「怖いです」