A事実関係
1:「自民、小林よしのり氏招く勉強会中止 党内の異論封じか」
安全保障関連法案をめぐり、自民党執行部が党内の異論封じへ引き締めを図っている。25日に予定されていたリベラル系議員の勉強会に「時期が悪い」と注文をつけ、結局、中止に。OB議員の批判にも神経をとがらせる。法案への国民の理解が広がらず、憲法学者から「違憲」と指摘された焦りからか、身内の動向にまで敏感になっている。
中止に追い込まれたのは、党内ハト派とされる「宏池会」(岸田派)の武井俊輔、無派閥の石崎徹両衆院議員らが立ち上げた「過去を学び『分厚い保守政治』を目指す若手議員の会」だ。この日、漫画家の小林よしのり氏を招いて5回目の会合を開く予定だったが、2日前に急きょ中止が発表された。
小林氏は、自衛隊を軍隊と位置づけるべきだとの立場から、改憲を主張する保守派の論客だ。憲法の解釈を変更して集団的自衛権を使えるようにした安
コメント
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「異論を封じる」というより、「冷静に考える」ことを封じているのだろう。
これまでの国会論議でも、まともな答弁ができないことは、首相も官房長官も自覚しているはずだ。
集団的自衛権にしろ、戦争法制にしろ、論理が矛盾だらけで支離滅裂なのだから。
そんな政府なのに、不勉強な民主党は、自民党の土俵に乗せられ、ホルムズ海峡の機雷除去など、「有り得ないこと」についての議論に終始している。
国民が信頼できる政党を、この国の政治家に望むことは無理なのか。
政治家と名乗りながら、この国を「自分たちの国」とは考えず、対米従属に安住している神経が理解できない。
(ID:11773811)
強い側についてえばるような人間が幅を利かす世の中になりました。正しさや優しさは嘲笑され、「左翼」「売国奴」などレッテルを貼られる。にもかかわらず、沖縄の人は、それに耐えて、平等や民主主義を求めて声を上げている。たいへん立派だと思います。普通の価値をきちんと主張する事がこれほど勇気を要する時代になりました。「人間」を観察するにはよい時代になった。
(ID:18367902)
自民党は、総理自ら国会で、一度ならず二度もヤジを飛ばす。今度は、自民党の研究会で、百田氏が、「沖縄の新聞二社をつぶしてしまえ」とか、若手が、「経済団体に圧力をかけて、マスコミを黙らせろ」とか常識を絶した発言を行っている。この政権に権力を与えたら、手前勝手に権力を行使するということである。馬鹿に刃物を与えたようなものである。権力者が権力を恐れる謙虚さに欠けるとこのような状況が出てくる危険性が強いことを示している。