下記情報は確度の高い情報源からの入手である。ただし、これらが論議された時は、微妙なので、関係者は否定するであろう性質のものである。
1:安倍首相に対しては、森元首相は、強い発言力を持っている。
現在、森元首相が個々の政策に安倍首相に注文付けることはない。しかし、何と言っても、安倍首相は、元の「森閥」にいたのである。親分―子分の関係にあった。
2・森元首相はロシアとのパイプ、特にプーチンとの関係が極めて強い。森氏は体調が許せば、ほぼ毎年ロシアを訪問し、プーチンと会うなど、関係を築いてきた。
3:安倍首相は、森元首相のアドバイスもあり、何とかロシア外交を進めたいという意向を持っている。その際の目玉はプーチンの訪日である。
4:ロシア側もプーチンの訪日を実現したい意向を持っている。
5:こうした中、プーチンの側近、ナルイシキン下院議長が訪日した。
ナルイシキン下院議長は当然、安倍首相との
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コメント
不可解な話しでよく理解できません。
外務官僚を内閣がコントロールできず、「外務省が米国国務省の日本出張所になってしまっている」とのことですが、それでは昨年設置されたはずの内閣人事局は何のためにあるのでしょうか?
確かに、かって田中真紀子外務大臣が気に入らない外務官僚を更迭しようとしたが、当時は大臣に人事権がなく省内の反発を受けて頓挫したことがありました。
そうした反省も踏まえ、幹部職員人事の一元管理を実現すべく、平成26年5月30日に内閣官房内に内閣人事局が作られたのではなかったのですか? それがうまく機能していないというお話しでしょうか?
外交交渉の場で、通訳の人が相手の言っていることを意図的に訳さない。
これって懲戒免職でしょ。安倍総理大臣。
今時大戦後、軍閥勢力を「一掃」したと思われた吉田茂は、白人コンプレックスを持つ日本人の心理を上手く利用してアメリカにすり寄り虎の威を得た。以降、一部の政治家を除いて、70年間「アメリカ漬け」の日本人が出来上がってしまった。計算高い官僚は一過性の首相よりも、アメリカが上司になってしまった。
主権者政治の何たるかを見せずに選挙を勝ち取ってきた自民党為政の責任も看過できない。
「非米政治」の一点で共闘し、組閣しアメリカにノーを突きつける時代が要請されているのではなかろうか。
(ID:18367902)
外務省は、日本の外交を具体的に企画立案する組織であるが、この省を具体的に動かす力のある人たちの日本の姿を描く構想力が欠如し、米国の情報が日本の情報となり、海外の情報は米国の国益を重視し、米国の国益を害する情報は東京に伝わらないことになっているようだ。外交的にみると、日本国体内のの血液が米国の血液に入れ替わっており、従属化が徹底されているとみるべきでしょう。安倍首相は、自前の軍事力を持つことを達成しようと、米国に涙ぐましいほど米国にすり寄っているが、すり寄ればすり寄るほど、自前の軍事力構想は、遠ざかっていくのがわからないのであろうか。米国に貢いで貢いで、憲法改正の危ない尾を踏み始めた途端、米国に見捨てられるのでしょう。真剣に日米関係を考える孫崎さんのような日本人、米国人にとっては、己の夢を実現しようとし、外務省に使われる愚かな総理としか見えないのではないか。