>>2 younghopeさん。 前回はご意見ありがとう御座いました。 私は、自分が右翼だとも左翼だとも思っておりません。 当時我が国の再建に努力された方々は、たとえ連合国占領下における 指示であったとしても、戦争の悲劇を二度と繰り返させまいとの純粋な 思いで戦後憲法を作られたのでしょう。 しかし、長い年月の間、平和と繁栄を享受することと引き換えに、 日本人の魂は薄れていき、すっかり米国の傀儡国となってしまった。 そして今、米国の傀儡である安部政権によって、先人達が守ろうとした 平和も民主主義も破壊されようとしている。 はたして、この本末転倒な結果が、陛下のご意思なのでしょうか。 敗戦後の日本は、共産主義の脅威から自力で防衛するだけの力はなく、 米国の保護を求めたことは、決して間違った判断ではなかった。 しかし、米国の保護下にあっても日本人としてのアイデンティティは 守らなければならなかったし、また、冷戦の終了と同時に、我が国は、 米国から自立して独自路線を模索しなければならなかった。 現在、世界は、東西冷戦の二極化の時代を経て、米国の一極覇権の時代 が終わろうとしています。今まさに、激動の時代にあります。 以前に私はここで、次のようなコメントを投稿したと思います。 「今の日本に必要な事とは、フットワークを軽くすることである」 今の日本は、第二次大戦と冷戦時代の「負の遺産」に縛られてしまい、 自由に身動きが取れない状態にあり、時代の変化に柔軟に対応できる ように身軽になるべきだと。 負の遺産とは、歴史問題、領土問題、安保条約、地位協定、そして 戦後憲法であり、これらは現在、我が国の自由な外交・安保政策および 経済政策を束縛し阻害しているもの。 これらを一つ一つ解決、またはその負担を軽減していくことが必要だと。 私はそれこそが、対米自立への道であり、新時代を切り開くのに必要な ことであると。 戦後憲法と安全保障の見直しとは、その一環として行われるべきこと。 我が国が生存していくのに必要な環境は刻々と変化しています。 脱皮できない蛇は滅びるのです。
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(ID:9443972)
>>2
younghopeさん。
前回はご意見ありがとう御座いました。
私は、自分が右翼だとも左翼だとも思っておりません。
当時我が国の再建に努力された方々は、たとえ連合国占領下における
指示であったとしても、戦争の悲劇を二度と繰り返させまいとの純粋な
思いで戦後憲法を作られたのでしょう。
しかし、長い年月の間、平和と繁栄を享受することと引き換えに、
日本人の魂は薄れていき、すっかり米国の傀儡国となってしまった。
そして今、米国の傀儡である安部政権によって、先人達が守ろうとした
平和も民主主義も破壊されようとしている。
はたして、この本末転倒な結果が、陛下のご意思なのでしょうか。
敗戦後の日本は、共産主義の脅威から自力で防衛するだけの力はなく、
米国の保護を求めたことは、決して間違った判断ではなかった。
しかし、米国の保護下にあっても日本人としてのアイデンティティは
守らなければならなかったし、また、冷戦の終了と同時に、我が国は、
米国から自立して独自路線を模索しなければならなかった。
現在、世界は、東西冷戦の二極化の時代を経て、米国の一極覇権の時代
が終わろうとしています。今まさに、激動の時代にあります。
以前に私はここで、次のようなコメントを投稿したと思います。
「今の日本に必要な事とは、フットワークを軽くすることである」
今の日本は、第二次大戦と冷戦時代の「負の遺産」に縛られてしまい、
自由に身動きが取れない状態にあり、時代の変化に柔軟に対応できる
ように身軽になるべきだと。
負の遺産とは、歴史問題、領土問題、安保条約、地位協定、そして
戦後憲法であり、これらは現在、我が国の自由な外交・安保政策および
経済政策を束縛し阻害しているもの。
これらを一つ一つ解決、またはその負担を軽減していくことが必要だと。
私はそれこそが、対米自立への道であり、新時代を切り開くのに必要な
ことであると。
戦後憲法と安全保障の見直しとは、その一環として行われるべきこと。
我が国が生存していくのに必要な環境は刻々と変化しています。
脱皮できない蛇は滅びるのです。