外務省の英訳
「We are going to provide assistance for refugees and displaced persons from Iraq and Syria.
We are also going to support Turkey and Lebanon. All that, we shall do to help curb the threat ISIL poses. I will pledge assistance of a total of about 200 million U.S. dollars for those countries contending with ISIL, to help build their human capacities, infrastructure, and so on.」
外務省の英訳の和約
We are going to provide assistance for refugees and displaced persons from Iraq and Syria.
「我々は、イラク及びシリアからの難民や避難民に対する支援を供与します」
We are also going to support Turkey and Lebanon.
「我々はまた、トルコとレバノンの支援を行います」
All that, we shall do to help curb the threat ISIL poses.
「これらはみな、ISILの脅威に歯止めを掛けるために行うものなのです」
I will pledge assistance of a total of about 200 million U.S. dollars for those countries contending with ISIL, to help build their human capacities,infrastructure, and so on.
「私は、ISILと闘う国々に対し、人材開発やインフラ整備などを支援するため総額でおおよそ2億ドルの援助を表明します」
安倍首相のスピーチ原稿は閣議決定の物とはちょっと違うそうです。
外務省が各政党に配ったペーパーには、2015年1月9日に閣議決定した内容は「ISIL対策と難民支援」だったのが、安倍首相の中東でのスピーチでは、「難民支援もISIL対策の一部」になっていたこと。さらに、閣議決定での、「人道支援は、国際機関を経由して」との文言を削除、閣議決定にない、「脅威に対応。対抗するための人材育成」と付け加えていることなど、安倍首相のオリジナルな変更が指摘されています。
外務省によると
「緊急・人道支援の基本概念」
(ID:13534346)
問題がなかったとされる安倍首相のエジプトでの演説を思い出してみましょう。
「イラク、シリアの難民・避難民支援、トルコ、レバノンへの支援をするのは、ISILがもたらす脅威を少しでも食い止めるためです。地道な人材開発、インフラ整備を含め、ISILと闘う周辺各国に、総額で2億ドル程度、支援をお約束します」
外務省の英訳
「We are going to provide assistance for refugees and displaced persons from Iraq and Syria.
We are also going to support Turkey and Lebanon. All that, we shall do to help curb the threat ISIL poses. I will pledge assistance of a total of about 200 million U.S. dollars for those countries contending with ISIL, to help build their human capacities, infrastructure, and so on.」
外務省の英訳の和約
We are going to provide assistance for refugees and displaced persons from Iraq and Syria.
「我々は、イラク及びシリアからの難民や避難民に対する支援を供与します」
We are also going to support Turkey and Lebanon.
「我々はまた、トルコとレバノンの支援を行います」
All that, we shall do to help curb the threat ISIL poses.
「これらはみな、ISILの脅威に歯止めを掛けるために行うものなのです」
I will pledge assistance of a total of about 200 million U.S. dollars for those countries contending with ISIL, to help build their human capacities,infrastructure, and so on.
「私は、ISILと闘う国々に対し、人材開発やインフラ整備などを支援するため総額でおおよそ2億ドルの援助を表明します」
安倍首相のスピーチ原稿は閣議決定の物とはちょっと違うそうです。
外務省が各政党に配ったペーパーには、2015年1月9日に閣議決定した内容は「ISIL対策と難民支援」だったのが、安倍首相の中東でのスピーチでは、「難民支援もISIL対策の一部」になっていたこと。さらに、閣議決定での、「人道支援は、国際機関を経由して」との文言を削除、閣議決定にない、「脅威に対応。対抗するための人材育成」と付け加えていることなど、安倍首相のオリジナルな変更が指摘されています。
外務省によると
「緊急・人道支援の基本概念」
国際的に、人道支援の基本原則は、(1)人道原則、(2)公平原則、(3)中立原則、(4)独立原則の4つが主であり、我が国もこれらの基本原則を尊重しつつ人道支援を実施しています。
(1)人道原則
どんな状況にあっても、一人ひとりの人間の生命、尊厳、安全を尊重すること。
(2)公平原則
国籍、人種、宗教、社会的地位または政治上の意見によるいかなる差別をも行わず、苦痛の度合いに応じて個人を救うことに努め、最も急を要する困難に直面した人々を優先すること。
(3)中立原則
いかなる場合にも政治的、人種的、宗教的、思想的な対立において一方の当事者に加担しないこと。
(4)独立原則
政治的、経済的、軍事的などいかなる立場にも左右されず、自主性を保ちながら人道支援を実施すること。」
戦禍にあった人々を分け隔てなく支援し助けるというのが人道支援の原則でありそのように以前の政府は支援を行って来ました。
安倍首相はその原則を御存じだったのでしょうか?
安倍首相の「ジンドウシエン」は何か疑わしいです。
問題大有りに思える政府対応が、諮問委員会で問題ないと
されるのは日本国民として非常に残念で、後藤さんの死が無念で
たまりません。