政治に無知でも大きな問題になることが少ない時代は、政治家の目が、国民に目が向いており、国民のどの層に重点を置くか、女性に目向けるかどうか、というように国民の生活の充実が基本になる。
話し合い政治より、利権をむき出しにした政治が優先されるようになると、国民不在であり、国力を充実する国防費、企業支援が主体となり、国民生活支援は、必要最小限度に削減されてくる。国力の充実と国民生活の充実のバランスをどのように図っていく行くかという面で政治家の技量の差が大きく出てくる。今までの政治家が米国との関係で苦心されたのは、まさにこの点であるが、安倍政権は独立国としては過度に米国重視の視点で、物事を進めようとしている。国民が無知ではすまなくなっていることに気付くべきであるが、マスコミが喚起しないから、孫崎さんがこのように我々に問いかけてくださるのは大変ありがたいことです．皆。貧困層に下落する前に覚醒すべきでしょう。

孫崎先生のご見解に賛同いたします。

ところで、長谷川福氏は何物なんでしょう？論説主幹という肩書から知識人なんでしょうか？しかし、「共産党と同じ」という陳腐でダサいな発言には正直驚きです。ネトウヨの方々が気に食わない相手を誹謗するときに使用する単語は極めて限られています。「赤」「共産党」「朝鮮人」「シナ人」「在日」ですね。長谷川福氏はその集団に属することになるわけです。

米国の卓越する歴史学者であるステーブン・コーヘン氏は「ウクライナのネオナチは今回大きな間違いを犯した。ウクライナはロシアと敵対しては食べていけない。ウクライナがNATOの尖兵としてユーラシア共同体に対決することが続けば、ウクライナは単なる辺境になる」と言っているのです。今、日本は軍産複合体の術中に陥って高額で無用のオスプレイを購入して大陸と半島に対峙する。何だかウクライナに似ていませんか。日本はこれから本腰を入れて中国、ロシアと仲良くすることによってしか自国の高度経済を維持することは出来ないのに向かっているのは逆方向です。

沖縄人が昨年末から自民党を捨てて戦っています。そして、今、大阪人が自民党を捨てる覚悟で立ち上がりました。その流れで、日本の全民衆は反原発、反集団的自衛権、反TPPの運動を強化せねばなりません。

防衛にも使えず災害救助にも使えないオスプレイ
「先月末に発生したネパール大地震の被災地にアメリカ軍のオスプレイ４機が派遣されましたが、オスプレイの強力なプロペラやエンジンから発生する突風の影響で活動が中止状態になっていることが分かりました。
海外メディアの報道記事によると、オスプレイがネパールのチャリコート地区本部に支援物資を届けようとしたところ、家の屋根を吹き飛ばしたりして引き返す事態になったとのことです。

ネパール大地震でオスプレイが活躍したのは、一機がチャリコートに300キロの支援物資を輸送しただけとなっています。この騒動からオスプレイは全て後方で待機となり、オスプレイ４機の代わりに別の機体が派遣されることになりました。」

米国で一機１００億で売られている物を部品、訓練代込みだから２１０億円でも安いって？
使い走りさせられるのにお駄賃もらえるのではなく払うんですね。
これから海外派兵で湯水のように出費が嵩むのは火を見るより明らかｗ
どの国からも攻め込まれていない米国が国防費６０兆円もつかい、その為に米国民がどれだけ社会保障費を
削られているのかをみると、米軍について回る為にどれだけの負担が国民に降りかかるのか、そしてどれだけの難民を生み出すのか、良く考えなければならないと思います。

「共産党と同じで何が悪いのだ」。
それより、いつでも米国に言いなりになり、
自国の国民生活のために使うべきカネを、
米国の軍事産業に与え、
金儲け目的の戦争に荷担し、
何の恨みもない、どこかの国の人々を殺害する方が、
人の道に反する行為であり、恥ずべき行為ではないのか。

国民が無知でよい社会になることは（残念ながら）期待できない。大手メディアが監視と国民への問題提起の役割をほとんど果たしていないことが大きい。無駄といえば、同様の問題は随所にある。軍需、原発、そして情報収集衛星・・

宇宙の軍事化は無駄の温床になる　特定秘密保護法のもう一つの問題点　by 山内正敏
http://webronza.asahi.com/science/articles/2014121200001.html

ずっと気になっていたのですが、どうして「日本の女性像」ってお飾りなんでしょう？
社会的な発言を日常的に話せる人がいません。学者でないと「特権」発動しないのでしょうか？
そこには、女性に口出しされたくない「男性優位社会構造」があると思います。
子育てに一番近い存在であろう女性達が「自分の意見をいうことを憚れる空気」、これもメディアの影響でしょう。
ファッションやグルメに、子どもや主人の話しばかりは退屈です。だって、私に「関心のある話しではない」からです。
共通の趣味の話しならよいのですが、現代日本は「女性から知的欲求を取り上げた」社会の成れの果てでもあると思います。
もちろん、きちんとした方もいます。それは、男女に関わらずです。

>>2 「長谷川福」氏が何者かとのお訊ねに代わってお答えしましょう。
彼の名前は長谷川幸洋といい、中日新聞社が発行する東京新聞の論説副主幹の地位にありながら、中日新聞や東京新聞の批判や悪口ばかりあちこちで触れ歩いている男で、日本テレビ日曜日の番組「そこまで言って委員会」のレギュラーメンバーの一人です（この番組、全国に流れている結構な人気番組ですが、なぜか東京地区だけは見ることができません）。
　一応、慶応義塾大学の法学部卒でなかなかの論客ではありますが、安倍政権のタイコ持ちみたいなことばかり言っている人です。もちろん、東京新聞の論調とは真逆の立場で、論説副主幹の要職にありながら何故彼がこんなことをあちこち言いまくって歩くことを許されているのか、大変不思議がられています。もちろん、社内ではまったく相手にされず浮いた存在のようです。一説によると安倍氏と個人的なコネクションがあるため、社のトップもクビにしたくてもできないのだとか。

オスプレイって何か、が分りました。
小生は選挙で共産党に投票したこともあります。
だって民主主義政党だと思うから。。
共産党は、戦前から婦人参政権を主張していたと、何かの本で読んだ記憶があります。

>>7
どうもありがとうございます。よくわかりました。