安倍政権は、戦争責任否定を強く打ち出している。
外交は、信頼が大切であり、その時その時に全権を持った代表が署名などした外交文書、条約、談話を、戦後70年の節目に、否定しようとしている。否定している代表的なものを列記する。
① 吉田首相が署名した極東軍事裁判の個人的責任の否定
② 尖閣領土棚上げによる日中パートナーシップの否定
③ 侵略、従軍慰安婦などに関する村山、河野談話の否定
此の三項目の否定は、第二次大戦で直接的に日本に大きくかかわった国々、戦後の復興に大きなエネルギーを与えてくださった国々を否定することでもある。具体的に①は米国の否定であり、②は中国の否定であり、③は韓国の否定である。安倍政権は、戦後70年節目の年に、今までと同じ言葉を踏襲しないとも言っている。恐ろしい政権である。極東大国国粋主義の台頭とみなすことができる。これでは、国民を超えた問題となり、国際社会から大きな制裁をかけられかねない。戦前の悪夢の再現である。外交が、継承する信頼関係、パートナーシップで成り立つことがまったくわかっていない、大人に成長していない悪ガキ政権としか言えない。
(ID:18367902)
安倍政権は、戦争責任否定を強く打ち出している。
外交は、信頼が大切であり、その時その時に全権を持った代表が署名などした外交文書、条約、談話を、戦後70年の節目に、否定しようとしている。否定している代表的なものを列記する。
① 吉田首相が署名した極東軍事裁判の個人的責任の否定
② 尖閣領土棚上げによる日中パートナーシップの否定
③ 侵略、従軍慰安婦などに関する村山、河野談話の否定
此の三項目の否定は、第二次大戦で直接的に日本に大きくかかわった国々、戦後の復興に大きなエネルギーを与えてくださった国々を否定することでもある。具体的に①は米国の否定であり、②は中国の否定であり、③は韓国の否定である。安倍政権は、戦後70年節目の年に、今までと同じ言葉を踏襲しないとも言っている。恐ろしい政権である。極東大国国粋主義の台頭とみなすことができる。これでは、国民を超えた問題となり、国際社会から大きな制裁をかけられかねない。戦前の悪夢の再現である。外交が、継承する信頼関係、パートナーシップで成り立つことがまったくわかっていない、大人に成長していない悪ガキ政権としか言えない。