安倍首相の想いを的確に表現しておられる「何のために、米国に隷属のため、それだけである」を深く噛み締めて、我々日本人は、冷静に真っ白な気持ちで、他人に惑わされることなく、己自身で考えなければならないのではないか。 「テロとの戦い」言葉は正しく、かっこよいが、テロの根源は、貧困、宗教、人種差別等であり、「失うもののない切羽詰まった者」の「持てる者」に対する逆襲であり、攻撃であると考えるべきでしょう。安倍氏がおのれの考えでテロとの戦いの前面に立つとは思えない。お話のように、「よくなく犬は弱い犬」というが、国会での言動を見れば、まさしく今までの首相の中で一番胆力のない首相と言える。米国の圧力に、唯々諾々と従い、テロの前面に進んで立とうという気持ちはまったく理解できない。日本は、現時点空爆など参加していないが、集団的自衛権による米国以外の国の支援、シビリアンコントロールの撤廃が現実化すると、まさにテロを呼び込むきっかけになるかもしれない。集団的自衛権の法制化、シビリアンコントロール廃止に、国民が全力で抗議止める行動が求められているともいえます。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
安倍首相の想いを的確に表現しておられる「何のために、米国に隷属のため、それだけである」を深く噛み締めて、我々日本人は、冷静に真っ白な気持ちで、他人に惑わされることなく、己自身で考えなければならないのではないか。
「テロとの戦い」言葉は正しく、かっこよいが、テロの根源は、貧困、宗教、人種差別等であり、「失うもののない切羽詰まった者」の「持てる者」に対する逆襲であり、攻撃であると考えるべきでしょう。安倍氏がおのれの考えでテロとの戦いの前面に立つとは思えない。お話のように、「よくなく犬は弱い犬」というが、国会での言動を見れば、まさしく今までの首相の中で一番胆力のない首相と言える。米国の圧力に、唯々諾々と従い、テロの前面に進んで立とうという気持ちはまったく理解できない。日本は、現時点空爆など参加していないが、集団的自衛権による米国以外の国の支援、シビリアンコントロールの撤廃が現実化すると、まさにテロを呼び込むきっかけになるかもしれない。集団的自衛権の法制化、シビリアンコントロール廃止に、国民が全力で抗議止める行動が求められているともいえます。