本来、自国民の生命を守る必要性を最も説くのが、国民、読者と直結する報道機関である。
しかし、読売新聞社説は、「邦人人質事件 国際連携で救出策を探りたい」ともっともらしい標題を付けながら、「仮に日本が身代金を支払えば、テロリストの新たな活動資金に使われることになる。日本が脅迫に屈しやすい国だとみなされ、今後、世界中で日本人がテロの標的になりかねない」と述べた。
では同盟国とされる米国はどうか。
「「米国務省サキ報道官は会見で”身代金の支払いはかえって人々を危険にさらすが米国の考えだ”と述べた上”我々の立場は非公式に日本政府に伝えてある”と明かに」(23日朝日)
身代金を支払う位なら人質の殺害は容認するという姿勢だ。
これに対して、日本におけるイスラム社会の動きは対照的だ。命を救うために出来るだけのことをしようとする姿勢が出ている。
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Al Jazeeraが「日
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コメント
なぜこれらの2人は人質になったのか?なぜ2人ともジャーナリストなのか?
それは彼らの商売が危険地域に行くことだからである。その一人の実母はテレビで「息子はもう一人の人質を助けるためにかの地にかの地に入ると言っていた」と主張したが、それが本当だとすれば、言った当人は馬鹿か、ただ金儲けのためにやったことを美化しようとしている人間だ。
だれもそんな無理をして、ニュースを知らせてくれなんて言った覚えはない。自分の商売を美化しているだけの愚か者どもである。国民に迷惑をかけるのはやめろ。お前たちの原稿料のために我々は税金を払った覚えはない。
oldjapさんお元気なのですね。あなたが出てこないと寂しいです。ただ常識が常識でない馬鹿と言えば馬鹿が多いのです。でもその常識が絶対的に正しいかと言えば、疑問符が出るのです。様々な考え方があるから、生きている価値があるのであって、一つの考え方にすべてが凝縮されるとと考えると、まったく楽しくない。自分と違った考え方があるから反論するし、否定する、そのような様々な考え方があるから、生きている価値を見いだせるのではないか。
>>7
[生きている価値]なんて無いよ。あんたが死んで困るのは、あったとしてもあんたに依存しているあんたの身の回りの数人だけで、宇宙全体からみれば、ゴミ以下だ。あんたが生きていて楽しいと感じれば、それでよい。ただそれだけのこと。価値も屁ったくれもない。もちろん、oldjapと名乗るおっさんにしても同様。単なるあちいさなエネルギーのあぶくに過ぎない。
(ID:18367902)
集団的自衛権は、米英豪イスラエルとの同盟関係を意味しているのでしょう。安倍総理は積極的平和主義と言っているが、専守防衛主義化から、米英に加担した平和主義ということであり、米英と価値観を共有するということである。ISISにとって、イスラエルと日本の同盟関係の構築は、一面では米英とは比較にならないほど、脅威である。今まで日本とイスラム国との直接的戦争はないので、今まで通り直接的関与はするなという意思表示ではないか。関与した場合は、ネタリヤフ首相の忠告通り、親日的なイスラムとは別な組織の日本国内のテロを警戒しなければならなくなるのではないか。