日本は今大変な曲がり角に来ている。
集団的自衛権、
TPP,
消費税、
原発再稼働、
消費税増税と法人税引き下げの意図。
誰がどう考えてもおかしい方向に行っている。
誰がおかしい方向に引っ張っているか、少し考えればわかる。
第2次大戦前、日本は無謀な戦争に皆が騙されたふりをして戦争に突っ込んだ。
今また、騙されたふりをするのか。
選挙前、是非伊丹万作著「戦争責任者の問題」を読んでほしい(骨子)
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多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。おれがだましたのだといつた人間はまだ一人もいない。
日本人全体が互にだましたりだまされたりしていた。(略)
、新聞報道の愚劣さや、町会、隣組、警防団、婦人会といつたような民間の組織がいかに熱心にかつ自発的にだます側に協力していたか
専横と圧制を支配者に許
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コメント
もう少し腰の据わった存在になれないものかと思いますね。その軽さが問題の一因のように思います。
戦争のできる国というよりは、支配から自由な国になって欲しい。でも山本五十六の死は何も解決していない。
しばらくは空論からはなれた地道な努力が必要になるかと思います。その先それを望むかどうかは若者が決めることです。
「騙される選択」とはどういう意味かね。ある一人の国民が入力される情報を理解して彼/彼女の意見を自分で決めた場合、それは騙されたことにならないでしょ。入力される情報が真実か嘘か判断できない者、判断する努力すらしない者に「騙された」といって情報提供者を恨む資格はない。なぜなら、判断力がない、または判断する努力を怠った者は自分の限界を認めて他人に判断を任せていることになるので、その時点で情報提供者を恨む資格を失っていることになるのだから。現実的にはほとんどの国民、選挙民は判断力がなく、したがって自分が選んだことの責任を騙されたといって他人に押し付けるのは卑怯であり、自己欺瞞にすぎず、阿呆のすることである。
つまり、選挙、民主主義なんてものは自己欺瞞のシステムである。他に良い方法があるかって?さあね。
(ID:18367902)
自立せず、夢を持たず、従順性を特質とする若者たちと、若者に職を譲ることなく強欲を特質とする我々高齢者、この両極端は、どこかおかしい。今までの人生観が全く逆転しているのです。若者は自由闊達であり、夢を抱き夢を追い求めるのが当たり前であり、年寄りは、老後を後進に譲り、物質追求から離れ、恬淡としているのが、本来のあり方である。若者が年寄りであり、年寄りが若者になっているといえます。おかしいことはおかしいと考えて、若者が投票所に足を運んでほしい。民主主義は、一面では声のでかい人たちの要求が実現され、声を上げなければ無視される弊害があり、声を上げなければ、老人のための政治になってしまうのです。一番恐ろしいのは、米国従属の「集団的自衛権」でなく、日本独自に行動する「憲法改正」であり、自民党に三分の二の議席を与えれば、フリーハンドルを与えることに等しいのです。