11月28日菅原文太氏が亡くなった。
菅原文太氏は俳優である。朝日新聞が「実録路線男臭く」「菅原さんの動、高倉さんの静」と報じた。
晩年、「絶対に戦争をしないこと」で行動した。その存在は極めて貴重である。
私も菅原文太氏のラジオ番組で日米軍事関係について話させていただいた。
産経、毎日、朝日等がこの分野も報じた。
もっとも丁寧なのが、産経、次いで毎日、朝日である。
・1日産経「妻、菅原文子さん 7年前に膀胱がんを発症して以来、以前の人生とは違う学びの時間を持ち「朝に道を聞かば、夕に死すとも可なり」の心境で日々を過ごしてきたと察しております。
「落花は枝に還らず」と申しますが、小さな種をまいて去りました。一つは、先進諸国に比べて格段に生産量の少ない無農薬有機農業を広めること。もう一粒の種は、日本が再び戦争をしないという願いが立ち枯れ、荒野に戻ってしまわないよう、共に
コメント
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まあそうですね。喧嘩ぱやいのはいけませんね。和平の道があるのならその可能性を探るべきだと思います。でも誰かが書いていたように、生温い環境でなめきってしまうカエルでは、あまり意味はないので喧嘩にもならずにおしまいですね。人生は切磋琢磨です。明日は昨日よりよくなろう、そう思うから未来はあるのです。誰もが明日に希望を見いださない世界は荒れ地と呼ばれますね。
(ID:19735181)
必見!!!沖縄への思い、平和への思いは遺言となって私たちの心に刻まれている。https://www.youtube.com/watch?v=8PFTMiaHXAc
(ID:2197362)
今はビデオは見れないけれど、平和への祈りは共有します。それは一方が他方を利用するとか、見下すとか、そういうところからはなれて、自分のルーツを深く理解するということではないかと思います。アメリカが好きという人がいる。アメリカには確かに見習うべきものがある。でも僕は好きにはなれなかった。その国の味わいのようなものを感じ取ることができなかった。それは良くも悪くも歴史を持たないということと表裏一体だろう。歴史から自由であるが故にという側面と歴史の持つ深さという側面があり、それはまるで人生の選択そのものだ。ただ表層を行きているかのように見えるアメリカ人でも、やはり人間として大切なものは、合理的即物的価値観からはなれて共有できるものだと思う。それは客観的ではないけれど普遍的なのだ。人間はそれを感じるようにできている。そういうものを大切にしていけないだろうか?そこで深く分かり合えるはずだ。