安倍が衆議院立候補したのは驚きだった。アベノミクスも驚きだった。彼は経済学音痴だとわかっていた。業績を伴わない株価を金融緩和で大幅に上げて、彼は威張っていた。
財政学、経済学ともに素人には分かりにくい。国民がだまされたのは無理がないかもしれない。しかし、原発の後始末のやり方のデタラメぶり、会食の多さ、外遊でのデタラメ振りと安倍政権のデタラメ振りはあまりにも酷過ぎた。
そのうちに社会保障の切り捨てが来ることも私は予想した。
ここにきて物価の値上がりが始まって国民はようやく安倍政権のデタラメに気がついた。米国人の場合ドル安が始まった時に女達は文句タラタラ言い始めた。日本人は政治、経済への無関心者が多すぎる。
しかしながら、安倍の解散演説を音声学の観点から聞けば、彼の体力は衰弱しているのがよくわかる。
日本人全般に言えることだけれど刻々と変化する世界情勢を日本語だけで追いかけることはできない。