A:(1) 11月7日(ブルームバーグ):韓国の東亜日報は7日のオンライン版で、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんが毒劇物か薬物の過剰投与によって1994年に死亡した後、棺に入れることなく他の遺体と共に、病院近くの山に埋められたと報じた。めぐみさんの死亡を目撃した北朝鮮の病院関係者の証言として伝えた。

(2)8日付東亜日報報道

「横田めぐみさんは薬物の過剰投与で1994年死亡、目撃した北朝鮮関係者が証言」 

日本人拉致問題の象徴である横田めぐみさん(1977年に拉致)が、北朝鮮の過剰投薬で死亡した後、棺にも入れられず、別の遺体とともに山に埋葬されたという証言が得られた。これは、拉致問題の解決に向けて日朝交渉を進めている日本政府の極秘調査で明らかになった。

日本の安倍晋三内閣は、「横田めぐみさんが生存している可能性もある」とし、拉致問題の全面解決を目指してきた。北朝鮮の金正恩(