「元駐タイ大使で安倍晋三首相の外交・安全保障政策のブレーンとして知られる岡崎久彦氏が26日、東京都内の病院で死去した。外務省が27日発表した。84歳だった。中国・大連生まれ。通夜、葬儀は近親者のみで行う。喪主は妻昭子さん。後日、しのぶ会を開く予定。
東大法中退。1952年に外務省に入り、情報調査局長、駐サウジアラビア大使、駐タイ大使などを歴任、92年に退官した。
首相の私的諮問機関で、集団的自衛権の行使容認を求める報告書を提出した有識者懇談会のメンバーだった。」(時事)」
全くの私的な気持ちを下記につづっておきたい。全く私的なことを書く。
私が外務省時代、最も影響をうけた人物が岡崎久彦氏である。
考え方は、岡崎久彦氏の保守、対米関係の重視と私のリベラル、対米依存脱却と全く逆である。
しかし、氏から多くの影響を受けた。
私が氏に最も感謝するのは、氏が国際情報局長で私が分
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>>7
全くの門外漢の私が国際問題に興味を持ったのは、岡崎氏の「戦略的思考とは何か」を読んだからだった。彼がアングロサクソンには絶対かなわない、逆らわない方が良いのです」と言ったとすれば、それは彼の現実直視のたちばから出たものだろう。『卑屈で「いやーな感じ」がした』のは、たぶん、のぶたろうの現実直視の程度が低いからだろう。孫崎は、実現の可能性のないことをできると強弁しているにすぎない情緒的な人間であり、demagogueである。岡崎氏が死んだことはもちろん別に大事件でもなく、日本にとって大損失でもない。彼も一介の自由な思考人であったに過ぎない。人は皆、次々と生まれ、次々と死んでいく。ただ、それだけのこと。アングロサクソンなんてものも、例外ではなく、今の時代にたまたま勢力が強いというだけのこと。ローマが強かった頃、今のイギリスはローマの支配下にある僻地に過ぎず、アメリカ、カナダ、オーストラリアは原住民が住む、未開地でしかなかった。
(ID:21835634)
でも、岡崎久彦はあちこちでアングロサクソン礼賛。
そしてアングロサクソンへの隷従の慫慂をいいまわっていたけど
まったく説得力のある論拠をしめさなかった。
なぜアングロサクソンは無敵なのか。
それは彼の「信仰」にすぎないように思われる。
最近は佐藤優がその信仰を引き継いだようだが。
第二次大戦のことをいうなら、それは独ソ戦である。
ドイツをうちやぶったのはソ連だ。
欧米はソ連から戦勝の最大の功績を盗んだ。
当時もっとも近代的な戦争マシーンであったドイツ軍を
辺境の田舎軍隊であるソ連軍が破るなど誰も考えなかったのだが。
アングロサクソンは強い。
アングロサクソンは怖い。
だからけっしてさからうな。
つねにしたがえ。
そうすれば日本は間違えない。
彼が長く言い続けて来たことです。
アホです。
歴史を俯瞰することもできない。
掬い出して徹底した分析もできない。
アングロサクソンへのコンプレックスが
礼賛へとかわりそして信仰へと昇華した。
かれの人間性は情けない男のひとつの典型。
外務官僚としても最低。
アングロサクソンが落日の日を迎えるときは
日本も運命をともにすべきと言ったも同様なのだから。
こういう男に投げつけたい言葉があるのだが、やめとく。
(ID:2197362)
馬鹿