• 熊坂隆光・産経新聞社代表取締役社長 • [今後も産経新聞は決して屈することなく、「民主主義と自由のためにたたかう」という産経信条に立脚した報道を続けていく。] 力強い発信ですね。 産経新聞は明治期最大の啓蒙思想家である福沢諭吉が創刊した日本の日刊新聞である「時事新報」に由来する由緒正しい新聞だそうです。 さて、その諭吉先生 2014/09/03 「奴隷の群衆」「牛馬豚犬」…”元祖ヘイトスピーカー”としての福沢諭吉を徹底検証~岩上安身による名古屋大学名誉教授・安川寿之輔氏インタビュー http://iwj.co.jp/wj/member/archives/25354 諭吉先生は文明国である日本が文明が遅れている朝鮮の為に、武力を持ってしてでも支配下に置いて進歩を助けたいそうです。 「我輩が斯く朝鮮の事を憂てその国の文明ならんことを冀望し、遂に武力を用いてもその進歩を助けんとまでに切論するもの」(1882年「朝鮮の交際を論ず」) 「朝鮮」は諭吉先生がおっしゃるには 「朝鮮…小野蛮国にして…彼より来朝して我属国と為るも之を悦ぶに足らず」「朝鮮人は未開の民…極めて頑愚…凶暴…」「朝鮮人…頑迷倨傲…無気力無定形」「朝鮮人…上流は腐儒の巣窟、下流は奴隷の群衆」「朝鮮人…人民は正しく牛馬豚犬」… なのだそうです。 いろいろ名言がありますが 「一身独立して一国独立す」とは、国民は国の為には財も命も投げよということ。国民はすべからく天皇の臣民であるから、国民は政治、外交に口を出すなんてとんでもない事だそうです。 「独立自尊」とは、皇国史観に基づくもので「自ら進んで天皇陛下に忠義を尽くす」ということ。 学問のすすめにある「天は人の上に人をつくらず人の下に人を作らず」は、そういう論を否定する為に福沢諭吉が引用したもの、「西洋ではそんな考えもあるようだが・・・。」と言う含み 「天賦人権・人賦国権 」の中江兆民に対して、「天賦国権・国賦人権」の福沢諭吉。あくまで国権優先の福沢の価値観。 台湾に至っては土人を皆殺しにして文明国である日本が開発する事を勧めています。 そんな論調ばっかりだった時事新報。てっきり産経新聞は伝統を守っているんだとばっかり思ってました。 政府公報としか思えない報道機関がこうした発言をしたというのは信じがたいですが、 是非とも民主主義と自由のために戦って頂きたいものです。
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• 熊坂隆光・産経新聞社代表取締役社長
• [今後も産経新聞は決して屈することなく、「民主主義と自由のためにたたかう」という産経信条に立脚した報道を続けていく。]
力強い発信ですね。
産経新聞は明治期最大の啓蒙思想家である福沢諭吉が創刊した日本の日刊新聞である「時事新報」に由来する由緒正しい新聞だそうです。
さて、その諭吉先生
2014/09/03 「奴隷の群衆」「牛馬豚犬」…”元祖ヘイトスピーカー”としての福沢諭吉を徹底検証~岩上安身による名古屋大学名誉教授・安川寿之輔氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/member/archives/25354
諭吉先生は文明国である日本が文明が遅れている朝鮮の為に、武力を持ってしてでも支配下に置いて進歩を助けたいそうです。
「我輩が斯く朝鮮の事を憂てその国の文明ならんことを冀望し、遂に武力を用いてもその進歩を助けんとまでに切論するもの」(1882年「朝鮮の交際を論ず」)
「朝鮮」は諭吉先生がおっしゃるには
「朝鮮…小野蛮国にして…彼より来朝して我属国と為るも之を悦ぶに足らず」「朝鮮人は未開の民…極めて頑愚…凶暴…」「朝鮮人…頑迷倨傲…無気力無定形」「朝鮮人…上流は腐儒の巣窟、下流は奴隷の群衆」「朝鮮人…人民は正しく牛馬豚犬」…
なのだそうです。
いろいろ名言がありますが
「一身独立して一国独立す」とは、国民は国の為には財も命も投げよということ。国民はすべからく天皇の臣民であるから、国民は政治、外交に口を出すなんてとんでもない事だそうです。
「独立自尊」とは、皇国史観に基づくもので「自ら進んで天皇陛下に忠義を尽くす」ということ。
学問のすすめにある「天は人の上に人をつくらず人の下に人を作らず」は、そういう論を否定する為に福沢諭吉が引用したもの、「西洋ではそんな考えもあるようだが・・・。」と言う含み
「天賦人権・人賦国権 」の中江兆民に対して、「天賦国権・国賦人権」の福沢諭吉。あくまで国権優先の福沢の価値観。
台湾に至っては土人を皆殺しにして文明国である日本が開発する事を勧めています。
そんな論調ばっかりだった時事新報。てっきり産経新聞は伝統を守っているんだとばっかり思ってました。
政府公報としか思えない報道機関がこうした発言をしたというのは信じがたいですが、
是非とも民主主義と自由のために戦って頂きたいものです。