安倍政権は、福島の原発事故がなかったように対応している。
特に被害を極力抑え、被害を述べる人々を弾圧しようとしている。
その点、チェルノブイリ事件でのソ連の方が、日本と比較して、人々に誠意を以って対応したと言える。
私達はまず、事実を知る所から出発しなければならない。
放射線の放出では、チェルノブイリより多いのだ。どれだけ日本人にその認識があるだろうか。
米国カリフォルニア州の自然資源庁(Natural Resources Agency )沿岸委員会(California Coastal Commission)が福島原発からの放射線放出について
発表し、それを5月20日ENENewsが報道している。http://enenews.com/govt-report-fukushima-already-released-181-quadrillion-bq-cesium-ch
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コメント
現象から見て日本の政界人の価値の基準は1にあぶく銭、2にあぶく銭、3,4がなくて5にあぶく銭ですね。その例として、古くは水俣病。窒素工場のあぶく銭に集まった先生方は長いこと窒素工場犯人を認めなかった。今、先生方は原発のあぶく銭にしがみついて醜い行動に出ている。罪があっても罰なしの先生方だからやりたいほうだい。集団的自衛権もTPPも、米国の闇の一部から出てくるあぶく銭が先生方を動かしているに違いない。何故なら、先生方は国民にどういう国益か説いてないからだ。
放射能、TPP、集団自衛、これらは害毒が大きすぎる。当面、地方選挙で一つ一つ勝っていくしかないですね。
宮部みゆきの影響か「毒」という言葉に反応してしまいますね。伝染し増幅していく毒、けれども「毒」とは一体どういう存在なのでしょうか?毒とは「生」+「母」に解字されます。生きるということと密接に結びついています。ある意味、生命は毒の支配する領域を克服することによって、生命を進化してきたのではないかと思います。深海の生物にとって、酸素も光も死をもたらす世界でした。それを生命はいつの間にかエネルギーの源にしていく。
あれ?原発推進論になってしまった。そういうことを言いたいのではないけれど、現代という世界は毒で満ちている。毒を解毒するには、毒を食いものにしていくほかない。
集団的自衛権の国会での議論を聞いていると、質問に対して、「簡単にYESとかNOと言えない」という。武力行使をする事態は「巻き込まれるのか、自主的に参加するのか、参加させられるのか」の素朴な疑問に対してまったく答えない。
結局、憲法解釈変更は、明快な根拠がなく、日本としての自主的判断でなく、押し付けられたものでしかないといえます。
(ID:18367902)
政府は目前の現象を重大視し、今後起こりうる現象を過小評価し、議論の対象から外す、極めて国民に不誠実な政権と言えます。原発事故は不可抗力ととらえ、今現実に起きている医療問題をすべて伏せてしまう。まじめに現地を歩き集めてきて世の中に公表すると、風評ということで抹消しようとする。
原発事故による健康被害は、お話のように、今後じわじわと顕現してくるものであり、現在の被害が拡大化しない対策はもちろん大切であるが、現状の被害は、そのまま正しく見つめなければならない。被害の実態を国民に知らせない、また、指摘を風評の一言で抹殺することは、国民の立場に立った政治とは言えない。滋賀と同じように福島でも自民党を倒さなければならない。集団的自衛権も同じであるが、国民が国の無策、独立性の欠如によって、遠く離れた土地で死ぬなど、死ぬことを国民に強いる政権に対し、「NO」といえる将来的な目を開かなければならないといえます。