防衛省さん、よく、「集団的自衛権は認められない」と30年以上言い続けていただきました。嫌ですよね。自衛隊員が死ぬ政策なんて。犬死です。
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8日朝日新聞夕刊「防衛省HPに“集団的自衛権、許されない”、閣議決定後も。7日に削除」http://www.asahi.com/articles/ASG782SWZG78UTIL006.html
集団的自衛権の行使を認める1日の閣議決定以降も、防衛省がホームページ(HP)に「集団的自衛権の行使は、憲法上許されないと考えています」との文章を載せていたことがわかった。ツイッターで「防衛省は(行使に)反対」「集団的自衛権は違憲と明記」と話題になっていた。同省は7日、文章を削除した。
防衛省によると、文章を掲載していたのは「憲法と自衛権」について解説したHP。外部からの問
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専守防衛を基本とすれば日本を守ることであるが、集団的防衛は米国の同盟諸国並びに準じる国を米国と一体になって武力行使を伴いながら守るということである。全く自衛隊の行動規範が変わってしまう。憲法9条の問題もあるが、自衛隊の人たちが、日本を守るのでなく、米国勢力圏維持のために他国を攻撃し、最悪の場合米国のために戦死することになります。米国の帰還兵の実態白書を見るまでもなく、米国から遠く離れた国での戦争は、戦争後長く心の傷跡が深く刻み込まれ、癒えるのは大変困難な状況にある。政府が国民の多数の意思を無視し、国会議員の多数をバックにして仕組み変更決めるのは正常な民主主義国の姿ではない。一旦選んだら何をやってもいいということではない。大きな錯覚でなければ、傲慢この上ない。敗戦国の歩む姿として許容されるかどうかという点で国際社会の壁は想像以上に高いでしょう。