米国の他国干渉主義は度を越している。米国が存在する源泉である権益の拡大であり、あちこちに出かけていくというより、世界のあちこちの諸国に内部分裂を起こさせています。 中近東諸国、アフリカ、ウクライナ、太平洋アジア圏、最近はEU諸国でもおかしな動きが活発化している。中国内部の騒乱など、米国による騒乱かく乱が図られているとみられることが極めて多い。ウクライナでも、EUとロシアの庭先になぜ米国が顔出ししなければならないのか。米国の直接的権益でなく、多国籍企業の権益確保にまい進しているといえます。もはや、米国という国は多国籍企業の言うとおりに動くロボットと言えるのではないか。ただ、貧民をどんどん増やしては、どんなに軍事力を強化しても対応できないことがわかりながら、あくなき利益を追求する多国籍企業、そのおこぼれのお金で国家を運営している米国、末期的現象ととらえられなくもない。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
米国の他国干渉主義は度を越している。米国が存在する源泉である権益の拡大であり、あちこちに出かけていくというより、世界のあちこちの諸国に内部分裂を起こさせています。
中近東諸国、アフリカ、ウクライナ、太平洋アジア圏、最近はEU諸国でもおかしな動きが活発化している。中国内部の騒乱など、米国による騒乱かく乱が図られているとみられることが極めて多い。ウクライナでも、EUとロシアの庭先になぜ米国が顔出ししなければならないのか。米国の直接的権益でなく、多国籍企業の権益確保にまい進しているといえます。もはや、米国という国は多国籍企業の言うとおりに動くロボットと言えるのではないか。ただ、貧民をどんどん増やしては、どんなに軍事力を強化しても対応できないことがわかりながら、あくなき利益を追求する多国籍企業、そのおこぼれのお金で国家を運営している米国、末期的現象ととらえられなくもない。