孫崎が参照しているマーサの表では上から中国、日本、韓国の3国が並んでいるが、これはこれらの国の国民が受給する年金の額とは全く無関係である。例えば、日本国民の基礎年金(国民年金)は平均月額で約54,000円であるのに対して、韓国の基礎年金は最大94,000ウォン、即ち9,200円ぐらいであり、日本の1/6である。もちろん、中国人が日本人より多くの年金をうけているはずがない。
チャンネルに入会
フォロー
孫崎享チャンネル
(ID:32175174)
孫崎が参照しているマーサの表では上から中国、日本、韓国の3国が並んでいるが、これはこれらの国の国民が受給する年金の額とは全く無関係である。例えば、日本国民の基礎年金(国民年金)は平均月額で約54,000円であるのに対して、韓国の基礎年金は最大94,000ウォン、即ち9,200円ぐらいであり、日本の1/6である。もちろん、中国人が日本人より多くの年金をうけているはずがない。