「小説」という形をとった真実と正義の書です
「日本は驚くほど危険な国になっている」(孫崎享)
孫崎享氏は正義感を貫く秀才だと私は思っています。迫害を受けても負けていません。真実を語り続けています。真実を隠そうとしている政府・外務省、マスコミと言論をもって戦い続けています。不撓不屈の精神をもって、正義と真実を主張し続けています。偉大な言論人だと思います。
第1章「鳩山元首相への人物破壊」において、鳩山元首相のイラン訪問を妨害し、アメリカ政府、日本政府、外務省、マスコミが鳩山元首相を「変わり者」「国賊」とする個人の人格攻撃キャンペーンを行った経過を明らかにしています。たしかに鳩山元首相への個人的人格攻撃は異常をきわめました。これはあまりにもひどい鳩山氏の人格を傷つける蛮行でした。
孫崎氏は「鳩山氏のイラン訪問を冷静に分析すれば、プラスの面が多々あった」と述べています。アメリカ政府をはじめ
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>>3
その人の話のポイントが課題であって出自は或いは属性は関係ない。赤猫だろうが白猫だろうが黒猫だろうがネズミを捕るか取らないかでしょう。
(ID:13534346)
この本は是非ベストセラーになって、いわゆる「尖閣問題」を今こそ国民が真剣に考えるべきだと思います。
日米「統合エアシーバトル構想」というものがあります。
海幹校戦略研究2011年12月号「統合エア・シー・バトル構想の背景と目的」の中に詳しく書かれています。
http://www.mod.go.jp/msdf/navcol/SSG/review/1-2/1-2-8.pdf
それに対応する自衛隊資料が、自衛隊の隊内誌FUJI 2012,388号「離島の作戦における普通科の戦い方」という事になります。
「日米同盟の深化」なのだそうですが、簡単に要約すると東シナ海の防衛に関して南西諸島に中国が侵攻する兆しがあった時、まず米軍は安全圏に撤退する。そして中国軍の侵攻状況を見て反撃を開始する。自衛隊は住民とともに中国軍の侵攻を食い止め本土からの応援を待つということのようです。
中国が真剣に戦争をしたいなら南西諸島うんぬんなんてまどろっこしい事をしないで行き成り首都に核攻撃でしょうが、国内で抱えている不満を解消するには小規模な戦争が望ましいのでしょう。
オバマさんが「うちではこれ以上防衛費出せないからほかにスポンサー用意するからねw」とネオコンへのお土産に武器弾薬等などの消費地を用意しているのではないでしょうか。
日米安保は合衆国の議会決議によって発動するわけですから、オバマさんはシリアの時のように議会決議の決定に従い、日中の戦闘行為を「平和裏」に解決し米中関係をウィンウィンの関係に保つ。
安倍さんの戦争ごっこでネオコンが大儲けし、沖縄などの南西諸島が焦土となる。多くの国民が死傷し莫大な借金な国民に残される・・・。
厭な未来しか見えてきません。是非とも「今こそ更なる尖閣棚上げ。」を世論として戦争への道筋を断ち切って欲しいと切に願います。
(ID:30933061)
遂に、oldjapさんの真実の姿を現しましたようですね。色々な考えがあるものだと興味深く読んでいましたが、ある意味残念です。