「日韓首脳会談で、「安倍首相の韓国語挨拶も握手も無視」、「朴大統領の子供の対応」等のテレビ、新聞の報道が満ちている。
26日付「zakuzaku by夕刊フジ」は「安倍晋三首相と、朴槿恵大統領が就任以来、初めて正式会談に臨んだ。冷え込んだ日韓関係を改善しようと、安倍首相は韓国語も交えて接近を図ったが、朴氏は視線も合わさない無礼な態度で応じた。「反日」で凝り固まった隣国首脳の子供じみた態度が際立った。」と報じた。
あまりに表層的な報道でないかと思う。
この会談の本質は極めて冷たいものである。
今、日韓関係の最大の課題は従軍慰安婦を含む歴史問題であり、今回その最大の懸案が「議題に取り上げることすら出来なかった」という面が最も重要である。
最も重要な懸案を討議すら出来ない中で、笑い方が少ないとか、握手の意思が低いとか論じても意味はない。
従軍慰安婦の問題は2月中旬までは安倍政権は、これまで
ここから先は有料になります
ニコニコポイントで購入する
チャンネルに入会して購読する
- この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
コメント
>>5
「遺憾婦問題 → 慰安婦問題」 の間違い、失礼しました。
とにかく日本の外交はなってない。内政もめちゃくちゃ。韓国の感情を逆撫でして何の利益があるのだろうか。
ちょっと考えただけでも分かことです。日本の主産業がこれまでの工業から観光に移っていかなければ、日本は食べていけません。子供でも分かることです。今後、韓国人、中国人、台湾人が日本の美しい自然と人情を求めてやってきて金をふんだんに落とすだろうということは最もfeasibleな見通しです。
そんな重要な隣人たちに対して失礼な言葉を吐いても自責の念に駆られないならば、狂ったとしか言いようがないですよ。
アジアと末永い友好関係を構築していこうというアイデアには全面的に賛成します。それが相互利益であり、もっといえば淘汰されずに生き残る唯一のすべだからです。言葉だけれど信じます。けれど打算にはせずに心がそれを望むような形になるといいですね。成り行き次第ということで、でも粘り強くありたいですね。
いくつか言っておきたいけれど、基本今の方向でいいと思うけど、ゼロにはできないからバランスはとっていく必要はあると思います。そしてもちろんわかっているだろうけれど、時間とともに失われていくものがあり、それを失う覚悟のもとでやっていくということです。二度とは戻らない。そして人生と同じで役割を終われば隠居生活が始まります。それでいいですかね?
前回と同じで時間差で聞いてくる傾向はあるようです。前回より感覚がはっきりしているような気がします。
(ID:19735181)
日韓関係が改善しないのは、日韓双方が独自の努力で解決しようという意思と行動が見られないからだ。双方とも米国の顔色をうかがい、米国の意向を我が方に手繰り寄せようと懸命になっている。属国同士が宗主国の意向を我がものにしようと懸命になったいるようにしか思えない。