多くの方はマック赤坂という人物が誰であるか、ご存知ないであろう。
今大阪市長選挙が行われている。 橋下市長が信を問うという奇策に出て、既存政党はこれを無視し、候補者を立てなかった。この中で数名が立候補をし、その中の一人がマック赤坂である。多くの人は「泡まつ候補」という位置づけをしている。
3月13日共同は次の報道をした、
「大阪市長選に出馬した新人のマック赤坂氏(65)が前職の橋下徹氏(4 4)の個人演説会場で羽交い締めにされた問題で、14日に傷害の疑いで大阪府警曽根崎署に告訴することが13日、マック赤坂氏らへの取材で分かった。容疑者は不詳とする。
マック赤坂氏は12日夜、大阪市北区で開かれた橋下氏の個人演説会に来場。挙手して質問しようとした際、男に背後から羽交い締めにされるなどして退去させられた。
マック赤坂氏は自ら110番し、救急搬送された。診察の結果、右肩を打撲する軽いけがをしたと
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コメント
日本は、平和をむさぼり、生活の不安もなくのほほんとすごしてきた間に、中国に追い越されることは当たり前として、競合するドイツに大きく追い越された。職は不安定であるが、多少の不満はあっても自由が束縛されることはなく、生活が出来るわけであるから、体制に順応することが絶対視される。体制に不満を言うことは絶対あってはならないことであり、不満があれば、よその国に行けなどという、あたかも全体主義体制の一員であるという認識が成り立っています。
特に若い人にこの意識が強いようであり、競合関係があって始めて成り立つ民主主義が育ちようもないのです。年間20万人の移民を認めていかざるを得なくなり、所得の低い層は今までのような手厚い政府の支援が確保されることはなくなり、生活が圧迫され生活に苦しみ始めてから、この国は正常な国家になっていくのでしょう。行き着くところまで行かなければ、分からない人にはわからない。自立しない国家と自立しない国民、それを「是」としなければならない社会であると思うしか仕方ないのでしょう。
維新がかつてのナチス党的な体質を持っていると、市民団体が指摘しています。
マスコミがほとんど報道しないのは、親衛隊の抗議電話を恐れているからだと、言われています。
今回の件がどうかはわからないけど、みんな心に余裕がなくなり、他社に対して不寛容になっていく傾向はある気がしますね。たとえどんな状況でも、前向きに生きている人間を非難するのようなことは僕はしたくありません。
民主主義って何なんでしょうね。今少し疲れているせいもあってわからなくなることも多いのですが、そういうときは何が自分の人生に取って一番大切なのかを問いかけることにしています。それを中心において考えを整理していくと心が落ち着く気がします。不合理なことが多くなっている気はします。
孫崎さんIWJのインタビューがアップされていますね。時間があるときに見てみます。ナチスみたいに過激なことはいわないようにしてくださいね。