宇都宮氏を支援している水野誠一氏は自分のツイッターの中で、「三人の民主党の前議員が僕の事務所に来訪された。元大臣経験者を含む三人とも、以前から原発の継続やTPPに明確に反対してきた知見の高い議員だ。 来訪の目的は、予想通り、宇都宮さんを説得して、なんとか細川さんに一本化できないか?というお尋ねだった」と書かれている(参考1)。

また、鎌田 慧氏らが宇都宮、細川両氏に一本化の要請をされている(参考2)

依然一本化の動きが細々とながら続いているようだ。

この問題について私の立場を示したい。

まず、私は宇都宮氏を支持する。政策的にも、人間的にも東京都知事に最も相応しいと判断する。

 それを前提に、東京都知事選挙にどう臨むかを考えてみたい。

 今、日本の抱える政治課題はどれもこれも深刻で、その食い止めが緊急の課題だ。

 原発の再稼働がある。

 TPPの動きがある。国家主権をうりわたすものだ