日本の政治に不思議な現象がある。
自民党の改憲案第一条で「天皇は、日本国の元首であり」とするように,天皇の地位を高めようとする人々がいる。
しかしこれらの人々は天皇陛下の考え方を決して敬おうとしていないことである。彼らは天皇陛下を個人として尊敬する存在としてではなく、自分達の政策を「天皇の名において」、道具として、実施しようとする人々である。
天皇の地位を高めようとするなら、天皇陛下の個人としての考えを学ぶべきではないか。
そして自分達の考えが天皇陛下の個人としての考えと如何に遊離しているかを深く反省すべきである。
以下は抜粋である。
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1:戦争の位置づけ
陛下:80年の道のりを振り返って、特に印象に残っている出来事という質問ですが、やはり最も印象に残っているのは先の戦争のことです。
私が学齢に達した時には中国との戦争が
コメント
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どこの国でも同じような現象は存在するでしょうが、日本では天皇の政治利用はほぼ日本史を通じて行われており、おそらく本当の意味で天皇が政治を進めたのは天武天皇くらいではないかと思います。天皇だけじゃないですよね、あらゆる宗教、あらゆるイデオロギー、あらゆる理想は、いずれ現実を動かすための道具になり、いつのまにかその本来の価値は失われています。「灰とダイヤモンド」の世界です。
それでもクリスマスの意味を思います。クリスマスはその期限をゲルマンの「ユール祭」まで遡りますが、スカンジナビアの冬至は太陽が昇らぬ暗黒が支配する季節になります。人々は太陽の復活を祈って薪を焚き悪霊をなだめるのです。わずかな間のロマンティシズムの中で、この次にくる春を準備していると信じたい思いはあります。
『Merry Christmas」。あなたにいろんな幸せが運ばれてくるように祈っています。
(ID:18367902)
軍服姿で戦車に乗り、得意満面の安倍総理、私には単なる戦争マニアの子供にしか見えない。
「右翼」の言葉は、「右翼」の方々に申し訳ない、思想も信念もありません。
敗戦後、私達には夢があり、明日の繁栄を願い信じて努力した結果、今日の繁栄があります。巨大な貯蓄、巨大な海外債権、外部から見たら経済的には巨大な力を持った国です。この国はいつになったら、また、どの様な国になれば満足なのでしょうか。
安倍政権はアベノミクスといって、海外生産された製品が逆輸入されているとき、逆にさらに国内から輸出しようとし、また、軍備拡張、海外派遣できる軍事力の強化によって国威を発揚しようとしています。
一般人でも品格のない人は、お金を儲けると、広い敷地に、大きな御殿のような家を建て皆に見せびらかそうとします。安倍総理の発想と異なるところがありません。社会還元の道が間違って居り、愚かなことですが、最近おろかなことではなく、当然なことと見る風潮が恐ろしい。
何故、国民の諸設備(耐震化、既設設備の安全確保)とか、老後の安心、福祉の充実など国民目線の施策が、小出しでしか出てこないのでしょうか。己の身体(国、家)の中を見回し、表の衣服より、内なる心を充実化させるほうが大切なのではないか。いつになったら、餓鬼畜生根性から脱皮できることやら。餓鬼畜生の道一筋しか見えなくてはどうしようもない。
(ID:19768870)
自民党の改憲案第一条「天皇は、日本国の元首であり」。。。
彼らは天皇陛下を個人として尊敬する存在としてではなく、自分達の政策を「天皇の名において」、道具として、実施しようとする人々である。。。
これ程あからさまな天皇の政治利用はあるまい。絶対に許してはならない。天皇のあからさまな政治利用をもくろむ、日本国憲法の改変は許すべきではない。