猪瀬氏が辞任した。
後継者について各報道機関は大筋次のように報じている。
「一方、各政党は猪瀬知事の辞職を受け、候補者選びを本格化させている。 現職の国会議員を中心に名前が取り沙汰されているが、現段階で名乗りを上げた候補はなく、難航も予想される。
自民党の石破茂幹事長は十九日、党都連幹部と会談し、年内に候補者を決める方針を確認。二十日には都選出の党所属国会議員が今後の対応を協議する。石原伸晃環境相や小池百合子元防衛相、下村氏らのほか、五輪メダリストの橋本聖子参院議員(比例代表)の名前も挙がっている。
都知事選で勝つには高い知名度が求められ、連立与党を組む公明党や自民党都連との調整も必要。河村建夫選対委員長は「簡単にはいかないだろう」と述べた。下村氏は十七日の記者会見で、すでに出馬に否定的な考えを示している。
野党では民主党の蓮舫元行政刷新担当相や長妻昭元厚生労
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NYT紙社説「日本の危険な時代錯誤ぶり(「Peace Philosophy Centre」掲載訳)」
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警告(転載):、保阪正康氏「安倍政権は保守政党ではなく、右翼化した全体主義政党だ」〈週刊朝日〉
コメント
東京都民の冷静な判断に期待したい。
安倍政権を支持しない方は、投票で意思表示を。
自公に対抗できる候補者の一本化を。
猪瀬氏はある種のレポーターとしてはなかなか良い仕事をしたと思ったが、石原氏に認められて政治の世界に入ったのはやはりどこか無理があったのだろう。人は仕事についても得意、不得意があるのは当然。一方、5,000万円を目の前にぶら下げられて誘惑に抵抗できる人は少なく、受け取ったあとで尻尾を掴まれないようにするには小沢一郎のようなプロの政治屋がもっている悪知恵が必須である。猪瀬氏はその必須科目を受けなかったのだろう。もっとも特捜部に尻尾を掴まれないでいる小沢と言えども、まさかそのテクニックを世間の人に見せびらかして得意になるほどの馬鹿でもない。要は、あらゆる分野のプロに必要な其々のくだらない知識にすぎない。
それにしても、猪瀬氏を尋問する都議会の様子は見ていて思わず顔を覆わざるを得なかった。まるで小学校のガキ大将によるいじめを見るようだったから。猪瀬氏の答弁を野次る輩の言葉の汚さは何と言ったらいいだろう。真実を掘り下げるまえから、彼の有罪を決めつけるような態度は下の下である。この国の人間は相手に対してあくまでも相手の人格を傷つけることなく、しかも水も漏らさぬ論理で相手に対する疑惑を調べあげるという、例えばベニスの商人の劇にでてくるような芸当はできないのだろうか。議員たる者は何が出来なくとも、まず、弁舌に巧みでなければならない。
>>4
あなたの見方が正しいのでしょう。しかし、私の見方は違います。知事に立候補するに当たって、某氏に出馬決意を伝えたところ、某氏から「選挙にはお金がいるから、わたしが話をしておくから、徳田氏のところに挨拶に行って来い」といわれてでかけたところ全てお膳立てが出来ていて、5,000万円を受け取ったということではないか。政治資金規正法のことも分からず、また、お金に無頓着なため、そのお金をどのようにしたら良いか分からず、そのままにしておいたというのが、真相ではないかと、思っています。いずれにしろ、真相は藪の中でしょう。
(ID:18367902)
一番初めに考えなければならないことは、「どの党とか、誰が」ということではなく、「都民の今望んでいることはなにか」ということである。その分析を進めれば、都民のさまざまな要求と順位付けが自ずから形作られてきます。この分析を情報として、選挙公約にして、実際に実行できる能力があるかどうかがポイントになります。
今回の猪瀬知事が都民の期待を裏切った致命的なことは、「アマチュア」の政治挑戦の限界が露呈したことである。私はアマチュアなる上に失敗したのでなく、公務員市民ランナーのようなアマチュアのひたむきさ、謙虚さがかけたが故の失敗とみています。しかし、あえて、猪瀬知事が、「アマチュア」としての反省の弁を述べていることは、心から出てきた言葉なのか、意図的に発信した言葉なのか分からない。