これまでも脱原発発言をした人への圧力にはけたたましいものがあった。
今、脱原発の最前線で多々発言しているのは新潟県泉田知事。
最近、泉田知事がIWJの岩上氏と対談し、その発言が、ソーシャルメディアに乗っている。(具体例―晴耕雨読)。そこにつぎの発言が引用されている。
「泉田知事、インタビューのあと、“ここまで言ったら危ないかも”と呟いた。
“消されたり、自殺したり。でも、僕は自殺しませんから。遺書が残っていても、自殺ではない。もし僕が自殺なんてことになったら、絶対に違うので調べてください”と言われた。
Wikipediaは次を記載している。
「柏崎刈羽原子力発電所の再稼働
東京電力柏崎刈羽原子力発電所(柏崎市)の再稼働について、2011年3月の東京電力福島第一原発事故後は事故の検証なしに再稼働の議論はしない原則を公言していた。2013年7月、東京電力が柏崎刈羽
コメント
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>>2
(ID:32175174)
言論はいくらでも賛成反対大いに自由にやるべきでしょう。孫崎サンのご意見によると、原発反対に対する反対の意見が多すぎると仰っているように思えます。外国を例にとるのは、外国かぶれと言われそうですが、米国でも中国でも、強烈な反対意見、また、反対意見に対する強烈な反対意見も日常茶飯事。皆さん「口角に泡」の状態ですよ。中には、米国政府の徴税に反対して組織的に納税拒否したり、果ては大統領暗殺、政府の建物を爆破することもやっていますから。
(ID:21437343)
>>10
原発に関しては、一般国民(原発村と関係のない者)の感覚からすると、「大丈夫、大丈夫。日本のエネルギーストラテジーから考えるとこれしかないから。何万年に一回の確率でしか大きな事故なんて起こらないんだから。」と仰っていた方々が、福島の事故が起こってからは、「想定外だったんだよ~。仕方がないじゃないか。いじめるなよ。」と当初やや下手に出ていたが、時間が経ち長年の原発プロパガンダの甲斐もあって国民の反対熱が冷めてくるとだんだんあなたのように語気を強めてきている。私が一番胡散臭いと思うのは、原発推進者は日本の将来のことなどあまり関心がないであろうという点です。テレビによく出てくる経済評論家と同様に、単に個々のイデオロギー論争に終始している。そもそも「アベノミクス」なんて新しい経済理論でも何でもない。「いつやるの?今でしょ!」と同じでしょ。くだらない。東京電力、その下請け、孫請けまで事故前は地元の名士、権力者だったのが、事故後から身から出た錆のせいで黒いイメージが付きまとい、威張ることができなくなった。その現実が受け入れられない。ただそれだけ。それと、あなたは科学者の言うことをよく引用されますが、私もアカデミックな世界に生きる人間ですが、政治家多いですよ。純粋な研究者なんてほんの一握りですよ。それとあなたのいうことも一理あると思いますが、①反孫崎、②現状維持派、にまとめられてしまう気がしますが、もっと建設的な意見はありませんか?