12月29日付朝日新聞は安倍首相の動きについて次のように報じた。 「記者団に"我々は責任ある立場として、(原発をなくしたいという)希望の段階で、ただちに政策にしていくということではない"と述べ、民主党政権が掲げた「2030年代の原発稼働ゼロ」という政策を見直す考えを改めて示した。
また、茂木経産相については27日付毎日新聞は次のように報じている。 「茂木経産相は27日記者会見で、"2030年代に原発稼働ゼロを目指す"
との方針について"再検討が必要"と見直しを明言した。既存の原発再稼働についても"(原子力規制委員会で)安全性が確認された原発10+件は、政府の責任において再稼働を決めていきたい"と語り、地元自治体の理解を前提に再稼働を進める考えを示した。
新聞は、12月27日付読売新聞社説は「第2次安倍内閣 危機突破へ政権の総力挙げよ」の標題の下、「野田政権の「2030年代に原発稼働ゼ
安倍政権は国民の意思に反して原発の再稼働に動く
この記事の続きを読む
ポイントで購入して読む
※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら
- ログインしてください
購入に関するご注意
- ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。
- ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。
新着記事
- 全国高校駅伝 男子予選会、佐久長聖(長野)が優勝争いの最右翼(毎日)地区予選①大牟田2.03.25、②仙台育英2.04.00③八千代松陰5000m。平均タイム①佐久長聖13.56②仙台育英14.04③学法石川、女子神村学園(鹿児島)、仙台育英(宮城)、大阪薫英女学院の「3強」(毎日) 19時間前
- 『私とスパイの物語』出版の顛末。よく出版できたと思う。ワニブックスの川本悟史氏に心から御礼申し上げます。当初の出版予定社社長より「この本は読者がつきませんよ」。つまり出版しない意思表明。困りました。この本には山上氏に夜殺害を否定する「安倍晋三元首相の殺害問題」が入っている。 2日前
- 欧州経済の終末、停滞、競争力の低下、トランプの難題。大陸は「存亡の危機」に直面。 EUがイノベーションの砂漠になっている。欧州の首都はすでに、税収が減少する中、急増する赤字の抑制に苦戦している。その結果として、極右と左派が体制を攻撃する機会を捉えて政治を急進化させている 3日前
- 米国世論調査、問「コロナワクチンは最も致死性の高いワクチンか」答え米国全体yes27%、民主党支持者yes17%、共和党支持者yes40% 4日前
- ドイツ。ショルツ首相は三党連立政権崩壊後、信任投票を提示し394対207の投票で現政権の解散を可決、困難で不安定な政治の新時代を反映。低迷する経済、インフラの破綻、移民、政治的両極端の台頭、トランプ政権での関税、安全保障問題等の難問。世論調査保守的なキリスト教民主党がリード。 5日前
コメント
コメントを書く