日本人としては、共和党と民主党をどのように見たらよいかが重要でしょう。

顕著なことは、バイデン氏は日本を見下し従属国とみている。トランプ氏は日本は軍事でも経済でも米国の強力な競争国であり同格とみなしている。

トランプ氏になれば米国と同じようにに戦争になれば米国と命を懸けて戦うことを求めてくるでしょう。バイデン氏は戦争になってもアジアに限定し日本人が戦うことを求めてくるでしょう。

本当のナショナリストは相手の国を見下したりしない。グローバリストは相手と運命共同体のふりをしながら、自国第一主義を掲げる偽善者と見ている。日本は選択の自由がなく、どちらでも対応できる外交力が求められる。

日本で一番大きな「癌」はマスコミであり、日本の伝統文化を捨て去り、米国あるいは中国に合わせることを重要とする従属主義を主張することである。従属はどちらかに傾くことを否定できない。戦争に突き進むことになる。