A-1NYT[イスラエルとレバノンのイラン支援武装組織ヒズボラは日曜日、ここ数カ月で最も激しい戦闘を行い、この地域がより広範な紛争に向かうのではないかとの懸念が再燃した。
イスラエル軍は、ヒズボラがイスラエル領土に対して計画している「大規模な」攻撃と称する攻撃に対して先制的に行動していると述べ、レバノン南部の目標に夜明け前に空爆を開始した。ヒズボラはその後、イスラエルに数百発のロケット弾を発射したと発表したが、これはこれまでで最大規模のロケット弾攻撃だったようだ。
双方の被害の程度はすぐには明らかになっていない。
10月にイスラエルとハマスの戦争が勃発して以来、イスラエルとヒズボラはイスラエルの北国境で定期的に銃撃戦を行っており、この紛争は長年この地域を巻き込む恐れがあった。イスラエルは先月のヒズボラ最高司令官とハマスの指導者の暗殺を受けて、大規模な攻撃に備えている。
西側情報当局者によると、
ガザ戦争がレバノンに拡大することが危惧されてきた。①7月30日イスラエルがヒズボラの司令官シュクル氏を空爆で殺害→ヒズボラ報復準備→イスラエル、先制攻撃でレバノン空爆→ヒズボライスラエルに数百発のロケット弾を発射→この地域がより広範な紛争に向かう懸念が再燃
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コメント
コメントを書く(ID:19005377)
イスラエル国家の存在はアラブ民族主義とイスラムの大義により真っ向から否定されるものだから、この国家を100%支える米国のパワーが衰退するまで、紛争は続くのです。それは、米国が自滅しない限り、ウクライナ戦争は終わらないのです。
プーチンはその認識でウクライナに取り組んでます。アラブ民族主義もイスラムの大義もプーチンと同じようにイスラエル国家と向き合っているのです。更に言わせてもらえれば、それはあたかも20世紀半ばまで約100年、中国民族が日帝の侵略に抗した営為に似たものなのです。
(ID:19005377)
>>1
パレスチナはアラブの土地ですから、そんなに簡単には片付きません。
パレスチナ人の哲学者サイードはユダヤ国家解体しか解決策は無いと言ってます。
(ID:134807474)
イランにしても、ヒズボラにしても基本的には戦争のエスカレーションは避けたいという姿勢が滲む。レバノンについては経済的に破綻している、ということだから、戦争どころではないというのが本音かもしれない。その点では、イランもヒズボラも、イスラエルよりよほど現実的で自制的に見える。
https://www.aljazeera.com/news/2024/8/25/five-key-takeaways-from-nasrallahs-speech-after-hezbollah-israel-attacks
しかし、一方でイスラエルが戦略的に勝利しているのかと言えば、そうは見えない。ハマス壊滅など全くメドがたっていないだろうし、ガザ地区やヨルダン川西岸からパレスチナ人を追い出すつもりなのだろうが、殺戮と破壊だけの非人道的行為が続くだけで、極右カルトシオニストの目標に近づいているようにも見えない。
さながら、イスラエルは手当たりしだいにナイフを振り回し、銃を乱射している狂人のようだ。そんな狂人を西欧は闇雲に支援している。西欧人にとっては、極右カルトシオニスト支援は、パレスチナ人の命や原爆被害者追悼よりも、崇高な価値ある行為らしい。
西欧文明は終わっている。
Moon of Alabamaの記事引用によると、「フーシ派が米海軍を破った」とのことだ。
https://www.telegraph.co.uk/news/2024/08/24/red-sea-houthis-us-navy-prosperity-guardian-iran-gaza/
となると、引き続き原油価格が上がり、我々は物価高により生活を圧迫されることだろう。何が原因かと言えば、極右カルトシオニストに牛耳られたイスラエルが、中東地域で狂ったように殺戮と破壊を続け、アメリカ帝国ら西欧はそれを支援しているからだろう。
https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2024/39949976faeebdba.html
パレスチナ人は虐殺され続け、我々は物価高により困窮している。その極右カルトシオニストによる戦争をアメリカ帝国ら西側は支援している。これによって、得しているのは誰なのか?ホントにおかしな世界になったものだ、とつくづく思う。