A-1 TIME[Read the Full Transcript of President Joe Biden’s Interview With TIME]
バイデン: 平和とは、ロシアが決して、決して、決して、決してウクライナを占領しないようにすることのようだ。それが平和の姿です。そしてそれはNATOを意味するのではなく、彼らはNATOの一部です。それは、私たちは彼ら(ウクライナ)とは他の国と同様な関を持つことを意味し、そこでは将来自分達を守ることができるように武器を供給するのです。(次のセンテンスは重要な部分であるが、文章になっていないので訳は省略)
Biden: Peace looks like making sure Russia never, never, never, never occupies Ukraine. That's what peace looks like. An
ウクライナ戦争和平は①NATOはウクライナに拡大しない、②東南部の帰属は住民の意思に従うを軸に実現できると思う。上記二点米国、NATO側はこれまで受け入れを表明していない。この中バイデンは「ウクライナの平和はNATO加盟を意味するものではない」と発言。支離滅裂気味。
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コメント
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>>1
米帝、ウクライナ、日本全体があなたと同じ支離滅裂。米帝の自滅は免れません。この自滅がなれば、ウクライナも日本全体も生き残れない。
(ID:119568177)
問題の一つは、日本で巷間で流通している以下のような言説だ。
「大変多くの方にご覧いただいております!ロシアカウントダウン!ウクライナ軍戦果続々!最前線でロシア軍部隊が過去最大規模の降伏?!そしてまたS400防空システムが破壊される!!|上念司チ... youtu.be/GBRkNIHypjY?si… @YouTubeより」
もう一つコチラ。「ロシア軍の北東部攻勢が失速 1日の死傷者は過去最悪の1700人超に」(Forbes JAPAN、5月17日)
https://forbesjapan.com/articles/detail/71041/page3?s=09
問題はこのての言説しか巷に流通せず、「半ポスト真実」或いは大本営発表になっていることだ。これを鵜呑みにして、未だにウクライナ応援を続けるB層は多いだろう。
因みに、このForbesの記事では、こんな「真実」らしき記述もある。
⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅引用ここから⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅
ロシア軍がこの方面に追加の部隊を送っていないことは、作戦の真の狙いを示唆しているとも考えられる。フィンランドの軍事アナリスト、ヨニ・アスコラはこう述べている。「現在の状況はともかく、北からの攻撃は事前に(ウクライナ側に)感づかせすぎだった印象を受ける。ロシア軍の不十分な兵力からしても、ウクライナ軍に限られた予備兵力を投入させることを意図した、大掛かりな陽動以外の何物でもないように思える」
⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅引用ここまで⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅
これは、ウクライナ応援団以外の現実的戦況分析だろう。Moon of Alabamaの5月21日の分析は以下のとおり。
https://www.moonofalabama.org/2024/05/kharkiv-incursion.html#more
ここでは、次のように、ハリコフでのロシア軍の部隊規模が異様に少なすぎると言っている。「ハリコフ侵攻に投入されたロシア軍は、12,000人から15,000人の師団に満たず、その大半は後方に陣取っている。作戦中のさまざまな映像から、前線部隊は主に徒歩で前進する歩兵で構成されていることがわかる。戦車は数台しかなく、補給物資を積んだ大規模な車列も存在しない。」
そして、つぎのAsiaTimesの記事は、「大掛かりな陽動以外の何物でもない」という見方を示したものだ。
「ハリコフの戦いはウクライナ軍の崩壊を狙う ウクライナ第2の都市を実際に占領するにはロシア軍の数が少なすぎるが、それが戦闘の目的ではない可能性が高い」
https://asiatimes.com/2024/05/kharkov-fight-aims-to-disintegrate-ukraines-army/
この記事によると、ロシアによる陽動作戦は成功しているようだ。
また、以下はMoon of Alabamaの5月18日の分析。プーチン大統領の記者会見での発言として、つぎのことを引用している。緩衝地帯を設置することが目的で、「ハリコフの掌握に関しては、今のところそのような計画はない」と。
⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅引用ここから⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅
ハリコフ方面の情勢に関しては、彼らにも責任がある。なぜなら、彼らはベルゴロドを含む国境地帯(ロシア)の住宅地を砲撃し、遺憾ながら砲撃を続けているからだ。 そこで市民が死んでいるのは誰の目にも明らかだ。 彼らは市の中心部や住宅地にミサイルを撃ち込んでいる。 このような状況が続くのであれば、緩衝地帯を作らざるを得ないと私は公言した。 そして、これが今日我々が行っていることだ
ハリコフの掌握に関しては、今のところそのような計画はない。
⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅引用ここまで⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅
https://www.moonofalabama.org/2024/05/ukraine-sitrep-kharkiv-incursion-forensics-attacks-on-russia-and-russian-revenge.html#more
最近、プーチン大統領はつぎのように発言したという。「米国はキエフの徴兵年齢を18歳に引き下げ、その後ゼレンスキー大統領を排除する」Sputnikからの引用。
⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅引用ここから⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅
ロシア大統領は水曜日、サンクトペテルブルク国際経済フォーラム(SPIEF)で主要な国際報道機関のリーダーらと協議した。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ワシントンはウクライナ指導部に徴兵年齢を18歳に引き下げるよう強制し、その後ウォロディミル・ゼレンスキー大統領を解任すると述べた。
「米国政権はウクライナ指導部に、徴兵年齢を18歳に引き下げ、ゼレンスキー大統領を排除するという決断を迫るだろう。これらすべてを達成するには1年かかると思う」とプーチン大統領は述べた。
⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅引用ここまで⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅
https://sputnikglobe.com/20240605/putin-us-to-force-kievs-draft-age-down-to-18-then-remove-zelensky-1118791746.html
さらに、プーチン大統領はウクライナの損失にも言及している。少し長いが引用以下。
⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅引用ここから⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅
プーチン大統領は、紛争における毎月の損失について語り、ウクライナの損失は後方での損失を含めて毎月5万人以上に上ると述べた。
「これは相当な損失を伴う。私は5万人と言ったが、これは最も控えめな推定だ。この5万人は、我々が戦場で目にしている数だ。そして、我々が知っている損失もあることを考慮すると、数えることはできない。彼らは後方、奥深くにいる。実際はもっと多い」とプーチン大統領は語った。
プーチン大統領は、現在ウクライナで起きているのは総動員だが、それでは問題は解決しない、と指摘した。「我々のデータによれば、彼らは前年と前々年で約3万人、5万~5万5千人ほどを動員した。だがこれでは問題は解決しない。なぜかご存じだろうか?この総動員は損失を補うだけであり、損失の補充に全て使われるからだ」と同大統領は述べた。
「これは、徴兵年齢の引き下げにつながる根本的な問題だ。徴兵年齢は27歳から25歳に引き下げられたが、これはウクライナ側からしか知らされていない。ウクライナ側ではこれは『公然の秘密』であり、秘密などない。米国政府は、徴兵年齢の基準を25歳から23歳、さらに20歳、そして18歳へと段階的に引き下げるべきだと主張している。あるいは、直ちに18歳に引き下げるべきだと主張している」と同氏は付け加えた。
⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅引用ここまで⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅
こちらもSputnikの記事。「早く生きて、早く死ぬ:西側諸国は、ウクライナが大きな損失の中、より多くの若者を動員すべきだと示唆」
ウクライナ応援団は、ウクライナ人に“ウチテシヤマム”の精神で戦え!と死地への突撃を奨励しているカンジだ。不道徳の極み。
https://sputnikglobe.com/20240527/live-fast-die-young-west-hints-ukraine-should-mobilize-more-youth-amid-major-losses-1118652848.html
ともかく、相反する情報のどちらを正しいと判定するか?それには、ロシアとウクライナに関する、人口、軍事力、経済力、国力といった分野の知識があれば、簡単に分かる。
ウクライナ応援団のB層には、最低限必要な思考力も、道徳心もないのではないか?という疑念を感じざるを得ない。
(ID:30972261)
いつもメールだけ読んでいたので皆さんがコメントされているに気が付きませんでした。せっかくなのでコメントいたします。バイデンのコメントを英文で読むと、仰る通り支離滅裂ですね。バ氏はネット上で言われているように認知症が進んでいるのかもしれません。そんなバ氏の率いる米国にほいほいついて行っている日本にとっては非常に不幸で危険な状態が続いています。そんな中、長期にわたって米のウクライナ政策を仕切っていた戦争屋ヌーランドが2013年か4年の「F***k EU」発言がネットで流れて世界中で知られてしまったせいか政府から追い出されたようなので、米のウ露紛争政策も和平に方向転換できればよいのですが。