フレデイ タン のコメント

スプトニック記事。
テヘラン大学のマランデイ博士は「イランは主権を一部でも損なうようなこと(今回の場合、ダマスカスの尹アラン大使館爆破)が起こされれば、今回のように無人機とミサイルでイスラエルを攻撃する。今回の攻撃はイスラエルのほっぺたをちょっとひっぱたいた程度のものだ。イスラエルの迎撃ミサイルの在庫が現在ほぼ払底していてイスラエルはそう簡単に独自でイランを挑発することは出来ないだろう」と述べてます。

私の見方ですが、
この戦争形態(ミサイル、無人機による攻撃)だと米国の参戦があってもイランのミサイルと無人機の生産能力は世界でも有数ですから、米・イに勝ち目は無い。従って、イスラエルは独自判断で核を使うことになる。その核は狭いイスラエルの国土から爆撃機或いはミサイルで発射される。イランは既にロシアから軍事技術の提供を受けており、迎撃能力は低いものではない。仮にイランの迎撃を超えてイラン国土にイスラエルによって核が落とされたら、イランの反撃は測り知れないものになる。広島、長崎がもたらしたTHE ENDにはならない。

No.1 7ヶ月前

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