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CGTN 17-Mar-2024

CGTN世論調査、民主主義に関する世界の意見を明らかに
https://news.cgtn.com/news/2024-03-17/CGTN-poll-reveals-global-opinion-on-democracy-1s2ZVfhatZC/p.html

真の民主主義とは何か?民主主義の基準とは何か?中国環球電視網(CGTN)が最近実施したオンライン世論調査が、その答えを教えてくれるかもしれない。

CGTNと中国人民大学が今週実施したオンライン調査に参加した世界の回答者の88.3%以上が、民主主義は民意を反映し、民衆に奉仕し、民衆の監督に従うべきだという信念を持っていると回答した。

回答者のうち81.5%が、民主主義は人々の生活のあらゆる側面をカバーすべきであり、全ての公共問題は民主的手段によって解決できると回答した。

この結果は、中国の習近平国家主席が「民主主義は見せるための飾りではなく、国民に関わる問題に対処するための道具である」と述べたことと同調している。

回答者の意見では、民主主義の最も重要な要素は「基本的生存権の保障」(40.7%)であり、「万人の平等の保障」(29.3%)、「経済の発展」(29%)、「生活水準の向上」(28.4%)、「社会の安定と社会秩序の維持」(25.6%)と続いた。

中国の指導者は、民主主義が人類共通の価値であることを常に強調し、民主主義は特定の国だけに許された特別な権利ではなく、全ての国の国民の権利であると強調している。習近平はまた、ある国が民主的かどうかの判断は、その国の国民が下すべきだと繰り返している。

彼の考えは84.3%の回答者に支持されている。彼らは、国や文化ごとに民主主義の様々な方法が見られ、民主主義の優れたモデルや万能の政治システムは存在しないと考えている。

世論調査に参加した人の84.8パーセントは、政治体制を決定する際には、その国の歴史、文化、国情を考慮すべきだという意見であり、80.3パーセントは、世界に様々な文明が存在することは、世界の発展にプラスに働くと考えている。

上記のデータには、「米国に対する印象」を含む3つの国際世論調査が含まれており、世界32ヶ国から合計3万9315人が回答している。対象国は米国、英国、ドイツ、カナダ、スペイン、日本といった先進国から、ブラジル、アルゼンチン、南アフリカ、マレーシア、ペルー、パキスタンといった発展途上国まで多岐に亘っている。

No.4 8ヶ月前

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